髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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澄み切った潔白さ「一片氷心」氷上の戦いは続く・・・ 日報抄 八葉蓮華
 「氷」がついた熟語に「画脂鏤氷(がしろうひょう)」がある。「脂に画(えが)き氷に鏤(ちりば)む」。脂の固まりに何かを描いても、氷に彫刻しても、暖かくなれば、解けて跡形もなくなる。つまり苦労や努力が徒労に終わるという中国の成句だ

 バンクーバー五輪が始まってから、この言葉が日本選手から離れないようでやきもきしていた。女子モーグルの昨年の世界選手権覇者、上村愛子選手は長野五輪から7、6、5と順位を上げ、今度は一気に頂点と期待したが4位だった
 「なんで一段一段なんだろう」。笑顔にあふれ出した涙から、悔しさがひしひしと伝わった。県勢の先陣を切ったバイアスロンの井佐英徳選手は天候に泣かされた

 大会第4日の「氷」の決戦、スピードスケート男子500メートルで長島圭一郎、加藤条治両選手が「画脂鏤氷」を返上してくれた。韓国選手には敗れたが、“お家芸”で18年ぶりの銀、銅そろい踏みだ。「転んでもいいと思って飛ばした」。長島選手はゴール後、リンクに転がりながら両こぶしを突き上げた。どれほどの重圧に耐えていたのだろう

 フィギュアスケート・ペアの川口悠子選手の笑顔も輝いていた。あと一歩で表彰台を逃したが、ロシアに国籍を移してまで技を磨き、五輪出場の夢を果たした。ハートをあしらった深紅のコスチュームが白い氷に映えていた。故郷の国旗を意識したのだろうか

 「一片氷心」。名利に左右されない、澄み切った氷のような潔白さを指すこの熟語が、彼ら、彼女らにはぴったりだ。氷上の戦いは続く。注目は女子フィギュアでの日韓対決の再現だ。

日報抄 新潟日報 2010年2月17日
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by hachiyorenge | 2010-02-17 23:56 | 日報抄