髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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無と有の間の「揺らぎ」が宇宙誕生の弾み・・・ 正平調 八葉蓮華
 宇宙が誕生したのは137億年前とされる。それまでは何もない、まったくの「無」であった。そこに宇宙のもとになる粒がこつぜんと現れ、瞬く間に拡大した

 いまの科学は宇宙の始まりをこう説明する。まるで神話のようだが、いま私たちがいるこの世界は、すべてそのときに始まった。そう考えれば、計り知れないほど重大な瞬間だったといえるだろう

 昨年9月、私たちも重大な時を経験した。政権交代である。50年以上も与党の座にあった自民党が退き、民主党中心の鳩山内閣が発足した。きょうでちょうど半年だ。「日本の歴史が変わる」といわれた当時の高揚感は一体、どこにいったのか。春だというのに政治へのしらけた風が吹く

 日米密約を明らかにするなど、政権交代の成果はあった。だが、普天間飛行場の移設問題では、鳩山由紀夫首相の発言は迷走を続ける。言葉を重ねるほど、聞く側はむしろ混乱する。そんな印象だ

 「地球も宇宙も人の心も本質は揺らぎだ」。発言のぶれを突かれた理科系出身の首相はそう語った。確かに、無と有の間の「揺らぎ」が宇宙誕生の弾みになったと科学は説明する。しかし、現実の政治では下手な言い逃れにしか聞こえない

 もしも首相が「宇宙人」なら、他の星に帰れば済むことだ。政治家として重責を痛感しているのなら、難局を打開する力を国民に示すべきだろう。この国の針路までが揺らぐようでは困る。

正平調 神戸新聞 2010年3月16日
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by hachiyorenge | 2010-03-16 23:56 | 正平調