髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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ネット検閲「カーテン」情報の流れは誰にも止めようがない・・・ 正平調 八葉蓮華
 竹はまっすぐに伸びる。生命力が旺盛で、寒さにも耐える。縦にすっぱりと割れるが、横からの圧力にはめっぽう強い。それがこの植物の特徴だ

 東西冷戦の時期、中国が西側との情報などの行き来を制限したことがある。欧州では、こうした東西間の壁を「鉄のカーテン」と表現したが、中国の場合はアジアの竹の強靱(きょうじん)さにたとえ、「竹のカーテン」と呼ばれた

 その中国が開放路線に転じて久しい。世界同時不況の中でも驚異的な成長を持続し、いまや世界経済になくてはならない存在だ。「竹のカーテン」も過去の話だと思っていたが、そうとも言い切れない状況になってきた

 米ネット検索最大手、グーグルが中国本土から撤退し、香港経由でのサービスに切り替えた。政治的な言葉に対する中国政府の検閲を批判してのことだ。だが早速、特定サイトの接続に問題が生じた。中国当局による接続制限の可能性があるという

 中国がどのような主張をするにせよ、そもそも開かれたネットの世界に障壁は似合わない。文字通り木に竹を接ぐようなものである。老子のいうように、水は高きより低きへと流れるのが自然だ。情報の流れも同じだろう。自然な流れは誰にも止めようがない

 「その身が正しければ、命令しなくても行われる」。論語の言葉だ。相手に服従を強要するのではなく、物事を自由と良識に委ねる。大国の度量を示すことこそ、肝要ではないか。

 正平調 神戸新聞 2010年3月26日
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by hachiyorenge | 2010-03-26 23:56 | 正平調