髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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平城遷都1300年、まちに歴史が積み重なった京都とはまた違う楽しみ・・・ 凡語 八葉蓮華
 近鉄電車は奈良駅に着く手前で、広い原っぱを走り抜ける。そこが平城宮跡だ。左手遠くに、復元された大極殿の鴟尾(しび)がきらめく。平城遷都1300年を迎えた奈良は今、万葉集にうたわれた「あおによし奈良の都は咲く花の…」通りの美しい季節だ

 唐の長安を模した平城京は、大極殿を核にした政治都市だった。次の遷都までわずか74年間。律令(りつりょう)制に基づく中央集権を進めながら、仏教を積極的に取り入れ、おおらかな天平文化を開花させた

 宮外に建った寺院は数多く現存するのに、平城宮は廃都の後、放置され、やがて畑になった。幕末、地元の歴史地理学者が手製の測量車であぜを歩き、概要図に起こした

 これが機になり、明治時代に保存運動が始まった。戦後は国の発掘調査が進み、1キロ超四方の平城宮の全容が明らかに。世界遺産にも指定された。集大成の大極殿復元は約10年をかけた大事業だ

 瓦屋根の二層構造や壮麗な装飾は、唐招提寺や平安宮の記録を参考にした。幅44メートル、高さ27メートル。周辺は視界を遮る建物が少なく、往時への想像力をかき立てる。まちに歴史が積み重なった京都とはまた違う楽しみがある

 来月からは、大極殿の公開や複数の復元遣唐使船プロジェクトなど事業が続く。近隣国との旺盛な交流で新しい国づくりを試みた平城京。催しを楽しみながら、東アジアの中の日本を見つめ、現代につながるヒントを探したい。

凡語 京都新聞 2010年3月30日
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by hachiyorenge | 2010-03-30 23:56 | 凡語