髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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甘い言葉「ご用心」相手を持ち上げ、気分よくさせる・・・ 日報抄 八葉蓮華
 「職業はニンジャです」と名乗る若者が、米国で増えている。先日の本紙が小さく伝えていた。本物の忍者が突然、かの地に出現したわけではない。困難な業務をやり遂げる専門職のことだそうだ

 情報技術(IT)分野などで使われるらしい。大勢で攻め入るのではなく敵のとりでに単身潜入し、高い能力で不可能と思われる目的を遂行する。そうしたイメージを反映したものだろう

 日本でも伊賀、甲賀、風魔などを題材にした小説や漫画の人気は高い。戦国時代の武将が忍者を抱えていたのはよく知られる。中島篤巳さんの「忍術秘伝の書」などによるとラッパ(乱波)、スッパ(透波)などの呼び方があるそうだ

 武田信玄は甲州スッパを使い、他国の実情を探った。わが越後の上杉謙信のスッパは「軒猿(のきざる)」の異名をとった。隣であくびをするおじさんが軒猿の子孫かもしれないと考えると、楽しくなる。不思議な術で火や水をかいくぐり…というイメージが強いけれど、実は忍術の秘伝には人間の心理に関する項目が多いという

 人は自慢話をさせてくれる相手を好む。いかに相手を持ち上げ、気分よくさせるかが腕の見せどころだ。「なるほど」「さすが」と相づちを打ち、欲しい情報に近づいていく。出世できずに不満がいっぱいの家臣や、領主の愛を失った女性などが狙われやすい

 お年寄りなどを狙った不当な訪問販売や電話を使った詐欺が絶えない。顔も知らない人が、甘い言葉を乱発して近づいてきたらご用心。忍者の策略は小説で楽しむだけで十分だ。

日報抄 新潟日報 2010年4月19日
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by hachiyorenge | 2010-04-19 23:56 | 日報抄