髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「なるかならんか」大型連休の田んぼは田植え機ラッシュ・・・ 日報抄 八葉蓮華
 「昭和の日」のきょうから黄金週間だ。あす金曜に休暇を取り、5月5日の「こどもの日」まで7連休というご仁もおられよう。畑の菜の花や道端のタンポポ、庭先のレンギョウと、黄色の濃淡が目に入る。新潟市郊外のチューリップ畑では赤とピンクが鮮やかさを増してきた

 でも、この春の気まぐれな天気といったらない。桜の開花をじらした揚げ句、やっと咲いたら花冷え続きだ。ソメイヨシノも散り際を計りかねていた。4月の平均気温は平年並みの推移というが、寒暖差が激しいためか、寒さがこたえる

 例年なら、稲作農家は田起こしから水張りに入るころだが、苗の育ちはどうだろう。果樹農家は花の遅れに気をもむ。小正月の行事「成木(なりき)責め」を懐かしく思い出すお年寄りもおいでだろう。柿などの果樹に男が鉈(なた)を手に近づく。「なるかならんか。ならんと、たたき切るぞ!」

 鉈をかざし木を脅す。切られてはかなわない。樹霊に扮(ふん)した別人が「なります なります」と豊作を誓う。そこで小豆粥(あずきがゆ)を木にかけ、精をつけてもらう。なんともユーモラスで温かなやり取りだ

 平日は勤めに出る農家が大半となったいまでは、大型連休の田んぼは田植え機ラッシュだ。ここ数年、県などは早すぎる田植えによる品質低下を心配し、5月10日以降の「適期植え」を勧める

 長い花冷えに合わせて、黄金週間は田植えを急がず、ゆっくりと家族サービスするのもいいだろう。「なるかならんか」。秋の収穫をあんまり農家に心配させないでと、田畑の神様に祈りながら。

日報抄 新潟日報 2010年4月29日
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by hachiyorenge | 2010-04-04 23:56 | 日報抄