髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「褒章」人々の模範となって感動や希望を与えてきたことは変わらない・・・ 大自在 八葉蓮華
 紅、緑、黄、紫、藍、紺とは奉仕や芸術、学問などさまざまな分野で功績を残した人に贈られる褒章の種類である。色は違っても地道に取り組み、人々の模範となって感動や希望を与えてきたことは変わらない

 先日、春の褒章受章者の発表があった。本紙に載った受章者は誰もが穏やかな表情で、すがすがしさが感じられた。中学校の教師を定年退職後、約20年間、静岡市の少年院「駿府学園」の篤志面接委員として少年たちの相談相手になってきた同市葵区の久保田三郎さん(80)もその一人である。公共の利益に貢献したことが認められ、藍綬褒章を受章した

 面接した少年はこれまでに約300人。週1回約45分で1人の少年に10回程度向き合う。面接では、少年の気持ちをじっくり聞くことに徹する。3回、4回と聞くうちに「親や友だちが悪い」などと、責任を外に押しつけてきた気持ちは徐々に「悪いのは自分」と自らに向いてくる。「立ち直りの兆しです」

 そして少しずつ素直な少年になってくる。本音を、胸の内を話し始める。1年ぶりに母親が訪ねてきたとき、「母さんは僕の手を握って、なでるように包んでくれた」と少年A君は話し、母親の手の温かさに、「かわいがってくれたのは何年ぶりか」と涙した

 親や家族から見捨てられることを最も恐れる少年たちは「みんな待っているよ」のひと言に救われるのだという。表情が明るくなり、顔つきまで変わる。面接に通う日々、久保田さんは嫌なことなど一度もなかったという。逆に立ち直り成長する少年たちの姿に教えられることが多かったそうだ

 私たちの社会がいかに多くの人々に支えられているか、とあらためて思う。

大自在 静岡新聞 2010年5月3日
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by hachiyorenge | 2010-05-03 23:56 | 大自在