髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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基地を減らそうと動いたこと「沖縄県民の気持ち」未来につながる・・・ 正平調 八葉蓮華
 「知らしむべからず、由(よ)らしむべし」。論語の言葉を元にしたことわざだが、岩波新書の「ことわざの知恵」に怖い誤用が載っている

 「べし」は可能を表す助動詞だ。十分な知識のない民衆に政策を理解させることは難しいが、為政者の政策が間違っていなければ、従わせることはできる。その意味が、民衆には何も知らせずただ従わせるのがいい、と歪曲(わいきょく)されて使われてきた

 この人の場合、どうか。本人の意図はともかく、結果として誤用のような状況を生んでいると思えてならない。先日、沖縄を訪問した鳩山首相である。米軍普天間飛行場の移設問題で、沖縄県内への移設を明らかにした

 記事には「事実上」という言葉が出てくる。首相が具体的な案を口にしていないからだ。「沖縄の負担を減らすため、最大限に努力する」と、まだ腹案があるかのようなそぶりも見せるが腹の中は見えないままである

 腹をくくって沖縄に行き、腹を割って話すのかと思っていたら、肝心のことは口にせず、頭を下げただけで帰京してしまった。きょうは官邸で移設先として名前を挙げた鹿児島県・徳之島の3町長と会う。「首相の真意を聞きたい」と町長の一人が言っているが、沖縄県民の気持ちも同じに違いない

 沖縄から基地を減らそうと動いたことは評価したい。未来につながる、はらわたに染みるような落としどころを見つける。その時間も策も、まだあるはずだ。

 正平調 神戸新聞 2010年5月7日
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by hachiyorenge | 2010-05-07 23:56 | 正平調