髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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総理の辞め方「明鏡止水」結果責任による辞任、流れに逆らえない辞任・・・ 凡語 八葉蓮華
 「明鏡止水(めいきょうしすい)の心境だ」と言い残して1956年に首相の座を降りたのは、鳩山一郎氏である。日ソ共同宣言で、国交正常化を成し遂げた直後のことだ。宣言によって抑留者の帰還や日本の国連加盟が決まった。言葉から達成感があふれる

 「荘子」の一節にある明鏡止水は、一点の曇りもない鏡や静止した水のように澄み切った様子だ。あの勝海舟が「氷川清話」で、政治や外交に臨む際の心構えとして引用した

 出処進退では鳩山氏のようにありたい。「総理の辞め方」(本田雅俊著、PHP研究所)は「美しき辞任」と評価する。しかし、ほかには「結果責任による辞任」や「流れに逆らえない辞任」など、よくないパターンもあるという

 「必ずやります。うそをつきません」としながら、政治改革関連法案の成立を断念した宮沢喜一氏は、発言の責任を問われて政権を明け渡した。辞め方としては、後者に分類されよう

 記憶に新しいのは安倍晋三氏だ。参院選惨敗後もしばらく居座ったが、結局は辞任した。「職を賭す」としていたインド洋での自衛隊給油活動の延長にも、めどをつけられなかった

 一郎氏の孫の由紀夫氏は、地元、米国、連立3党の合意による普天間問題の月内決着に職を賭したはずだ。明鏡止水の心境にあれば、「最低でも県外」としていた移設先を「できる限り県外」と言い換えられまい。祖父なら言おう。せめて潔く、と。

凡語 京都新聞 2010年5月26日
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by hachiyorenge | 2010-05-26 23:56 | 凡語