髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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さわやかな言葉で彩られる5月だが、今年はどうも様子が変・・・ 日報抄 八葉蓮華
 新緑、薫風、五月晴れ-。さわやかな言葉で彩られる5月だが、今年はどうも様子が変だ。各地で観測史上最高気温を更新したかと思えば、この月末は季節を巻き戻したような肌寒い日が続いた。下旬には西日本などで大雨の被害も出た

 陰陽道(おんみょうどう)で不吉な月とされる5月は、悪月(あくげつ)ともいう。朝から暗い話で気が引けるが、そんな別名を連想させる出来事も多かった

 宮崎県では、畜産農家が過去最悪の口蹄(こうてい)疫禍に泣かされた。後手に回った国や県の対応が事態を悪化させた。「今の気持ちを表現する言葉は、どこにも見当たらない…」。連日の殺処分に、獣医師が漏らした言葉が切ない

 不吉とくればカラスも絡む。期待されたトキのふ化がカラスの襲撃に阻まれた。「カラスは2羽で行動し1羽が脅かすなど陽動し、そのすきに卵を狙う」(永田尚志・新潟大准教授)。野生の掟(おきて)とはいえ、その悪知恵がうらめしい。国政でも普天間移設問題は「5月決着」に程遠かった

 国外に目を向ける。バンコクでは、治安部隊による反政府デモの強制排除で、銃撃戦が繰り返された。韓国海軍哨戒艦の沈没問題をめぐり、朝鮮半島の緊張も高まる。「同じ種族を組織的に餌食にする唯一の猛獣」。そう人間を表現したのはアメリカの哲学者ウィリアム・ジェームズだが、「猛獣」は時に同じ民族にも牙をむく。衝突と憎悪の悪循環を断ち切る知恵が欲しい

 予報では低温が少し続きそうだが、もうすぐ6月、衣替えである。重苦しい気分もろとも脱ぎ捨てて、福を呼び込みたい。

日報抄 新潟日報 2010年5月30日
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by hachiyorenge | 2010-05-30 23:56 | 日報抄