髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
lotussutra.exblog.jp
 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
カテゴリ
全体
八葉蓮華
大自在
日報抄
凡語
正平調
滴一滴
卓上四季
河北春秋
筆洗/中日春秋
天風録
春秋
未分類
最新の記事
以前の記事
メモ帳
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
政治の世界は厳しいが、甘い。成果がなくても言い訳が利く・・・ 凡語 八葉蓮華
 東京工業大で応用物理学を学んだ菅直人氏は学生時代、マージャン点数計算機を発明した。特許も取り、試作品を企業に持ち込んだが売れず、起業の夢はあきらめた-とかつて若者たちに語っている

 セールス体験はしかし、政治家としての行動規範の礎になったという。「政治の世界は厳しいが、甘い。成果がなくても言い訳が利く」「ビジネスは違う。大きなことを言っても、1台も売れなければ誰も信用しない」

 その菅氏が言葉の責任を誰より問われる首相に決まった。市民活動から、3度の落選を経て政界入り。社会市民連合を振り出しに、非自民政権樹立を目指し33年かけて獲得した政権で、頂に立つ

 行動力が身上。厚相時代、薬ガイエイズ問題解決に自ら動いた。当時から官僚は「天敵」だ。著書の「大臣」(岩波書店)で、大臣就任会見の懇切丁寧なあいさつ文を渡された体験を「官僚が敷いた路線に乗る最初の罠(わな)」と苦々しく紹介している

 昨秋の政権交代を「官僚主権から真の国民主権への転換」と意気込んだ。しかし野党時代にさえた弁舌は湿りがち。天敵排除ばかりでは、政治主導が立ち行かぬもどかしさも痛感したことだろう

 決定間なしだが、実行なき甘言にしばらく目をつむる余裕は今、国民にない。草の根の魂とセールスマンの厳しさ、そして度量。持ち味に苦手克服の努力を加え、荒海を行く日本丸のかじを握ってほしい。

凡語 京都新聞 2010年6月5日
創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
[PR]
by hachiyorenge | 2010-06-05 23:56 | 凡語