髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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惑星往復が人間の英知なら、深海のパイプにふたができない技術力もまた現実・・・ 日報抄 八葉蓮華
 「隼(ハヤブサ)の一直線といふ自由」(稲畑広太郎)。ハヤブサは上空で獲物を見つけると急降下し、瞬く間に仕留める。時速300キロを超すから鳥類のスピード王か

 13日夜、日本の惑星探査機「はやぶさ」が7年間の宇宙の旅を終え、地球に帰った。大気圏突入は秒速12キロだ。オーストラリアの夜空を“流れ星”が一直線に切り裂き、斜めに走る火の玉は神秘的だった

 地球から3億キロの小惑星「イトカワ」に着陸し、砂などの採取に挑んだ。月より遠い惑星への往復は世界初だ。こちらの「はやぶさ」は「一直線といふ自由」とは程遠く、紆余(うよ)曲折(きょくせつ)を経ての完全燃焼だった

 通信が途絶し、一時行方不明になった。独自のイオンエンジンも故障した。太陽光の圧力も利用し、3年遅れで帰還した。想定外の事故にも柔軟に対応した日本の技術陣をたたえたい

 それに引き換え、米ルイジアナ州沖で4月に起きた原油流出事故はどうか。流出量は1989年にアラスカ沖で起きたタンカー事故の2倍近い7千万リットルを超えた。鉄の覆いや泥注入などで噴出を止めようとしたが失敗続き、「いっそ核爆発で食い止めろ」という暴論まで出る始末だ

 5年前のハリケーンで大被害を受けたニューオーリンズも近い。ハリケーンなどが重なれば、汚染は大西洋にも広がりそうだ。惑星往復が人間の英知なら、深海のパイプにふたができない技術力もまた現実だ。「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの中に、難題解決の魔法のタネなどあろうはずはない。もっと謙虚に自然と向き合いたい。

日報抄 新潟日報 2010年6月15日
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by hachiyorenge | 2010-06-15 23:56 | 日報抄