髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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賭け事で女房を泣かす「人生を賭ける」むなしさが募る・・・ 凡語 八葉蓮華
 賭け事で女房を泣かす芸の道。地でいく落語家は数あれど、月亭可朝さんの右に出る人はいまい。競馬、競輪、競艇、マージャン、ポーカーなど百般、参院選出馬の大ばくちはその最たるものだ

 野球賭博で逮捕された時、「暴力団の資金源になるからいけない」と諭す取調官に言ってのけた。「わしは勝っとるから暴力団から吸い上げとる。表彰してほしいくらいのもんや」。吉川潮さんの「完本・突飛な芸人伝」(河出書房)で知った

 だが、国技となると次元は全く違ってくる。29人が野球賭博への関与を申告した。現役力士に交じって範を示すべき親方衆も手を染めていた。「構造汚染」の文字が浮かぶ。なのに日本相撲協会はまたもピリッとしない

 否認一転、告白という失態を演じた琴光喜関への風当たりは強い。それも大関という地位ゆえ。ただ、当初の沈黙は暴力団関係者に脅され、身重の妻らを案じてのことという。そんな人間を金づるにしたやからこそ憎い

 さて、可朝さん。さすがに野球賭博はやめたが、先ごろも女性問題でお縄になった。それとて賭博と遊興に身をやつした男を描く十八番「算段の平兵衛」には肥やしなのだろう。だが角界は別だ

 「賭博のなかで最大のものは『人生を賭けること』だ」と、競馬を論じ続けた寺山修司は言う。琴光喜関はそんな覚悟もなく、相撲人生を失ってしまうのか。怒りと、むなしさが募る。

凡語 京都新聞 2010年6月16日
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by hachiyorenge | 2010-06-16 23:56 | 凡語