髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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「元の木阿弥」政治とカネや普天間問題の迷走に明け暮れた150日間・・・ 正平調 八葉蓮華
 「元の木阿弥(もくあみ)」という言葉がある。いったんよくなっても、再び以前の悪い状態に戻ることだ。なぜそういうのか、語源を調べてみた

 戦国時代、ある武将のシを隠すため、木阿弥という男が替え玉にされた。しかし、シ去を公表する段階で用済みとなったことから、この言葉が生まれた。別の説もある。朱塗りのおわんの表面がはがれて「元の木(もく)わん」になった。それが「木阿弥」に変化したという解釈だ

 由来がどうであれ、落胆させられる言葉である。多くの重要法案を廃案や継続審議にして、国会が閉会した。会期延長でもめた末、急ぎ足で幕を下ろした展開に、この言葉を思い浮かべた

 用済みとされた木阿弥が前首相といいたいわけではない。政権交代で国会も変わるかと期待したのに、見事に裏切ってくれた。美しく見えた塗装がはがれると、元のままの古い地肌がのぞいた。そんな印象だ

 郵政改革法案はあらためて審議した方がよいだろう。だが、地球温暖化対策基本法案や労働者派遣法改正案などは、どう取り組むか、少しでも実のある議論が聞きたかった。政治とカネや普天間問題の迷走に明け暮れた150日間が惜しまれてならない

 「暮らしのための政治」「責任力」…。いつか聞いた言葉である。やってくれると期待した方が悪かったのか。参院選への動きが加速するが、肩すかしをくらった今の気分をいえば、やっぱり「元の木阿弥」である。

 正平調 神戸新聞 2010年6月17日
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by hachiyorenge | 2010-06-17 23:56 | 正平調