髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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民主党代表選「剛腕」雇用の不安や円高、株安…。国会はねじれ状態・・・ 正平調 八葉蓮華
 「乱」の文字がこの人ほど似合う政治家はいないだろう。民主党の小沢一郎前幹事長のことである。不思議な人だ。政界が混迷を深めるほど、存在感を増す

 その小沢氏が、民主党代表選に名乗りを上げた。出馬を求める声が強く、動向が注目されていた。党内最大の集団を率いる実力者だけに、菅直人首相は心穏やかではないだろう

 「剛腕」の異名を持つ。気に入らない意見は断固、退ける。小沢氏は決して調整型の政治家ではない。「壊し屋」とも言われる。自民党を飛び出して以来、新生党や新進党、自由党と政党を幾つもつくっては壊した。これまでの小沢流政治は「乱」の連続だった

 中国に「治世の能臣、乱世の姦雄(かんゆう)」という言葉がある。太平の世なら有能な役人だが、乱世なら策略にたけた英雄になれる、という意味だ。雇用の不安や円高、株安…。国会はねじれ状態。今が「乱世」なら、時代は「能臣」以上に小沢氏のような「姦雄」を求めているということか

 ただし、勘違いしないでほしい。小沢氏が「政治とカネ」の問題で幹事長を辞めたのは、わずか3カ月前だ。国民は釈明の言葉をほとんど耳にしていない。不信を剛腕で一掃できると思ったら、大きな間違いである

 庭の隅で秋の七草のオミナエシが黄色い花を咲かせている。花言葉は「約束を守る」。そのささやきを政治家は胸に刻んでもらいたい。国民不在の「乱」ならば暑苦しいだけだ。

 正平調 神戸新聞 2010年8月27日
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by hachiyorenge | 2010-08-31 23:27 | 正平調