髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「森は海の恋人」・・・  大自在 八葉蓮華
「森は海の恋人」・・・  大自在 八葉蓮華
「森は海の恋人」を合言葉に、気仙沼湾(宮城県)でカキ養殖に携わる畠山重篤さんら漁師の続けている植林活動がことしで20年になる。湾に注ぐ大川上流に植えたブナやナラなどの落葉広葉樹はこれまでに40種約5万本に達した▼流域に暮らす人々の環境意識も向上し、赤潮の発生で養殖が困難になりつつあった気仙沼湾は8年前ごろからかつての豊かな海を取り戻し、成長の遅くなっていたカキも立派に育つようになった。カキやホタテに欠かせない養分が森からたっぷり溶け出しているのだろう▼数年前、本欄で「森は海の恋人」の活動に触れたが、この着実な成果はまさに、その合言葉を実感する。畠山さんは海に出ると、子どものころよく見たウナギが少しずつ戻っている、と近著「鉄が地球温暖化を防ぐ」(文藝春秋)に書く。つづられているのはウナギのとれる海を孫たちに残すことができる喜びだ▼しかし今、多くの沿岸域が危機的な状況にある。榛南沿岸では1990年ごろからサガラメなどの海藻が一斉に枯れる磯焼けが目立ち、ほぼ10年で日本最大級の海中林が消えた。「まるで緑の土地が砂漠になったようだ」(漁協組合長)と本紙の企画記事は報告している▼畠山さんが注目したのは著書のタイトルにも付けた「鉄」。海藻を増やすには豊かな海が必要だが、チッソ、リンが豊富でも鉄がなければこれらを吸収することができない。海藻が吸収できるよう鉄分を供給しているのは、実は陸の森だという▼植林すればCO2の削減効果があるように、海の森にもその力がある。海藻の繁茂はCO2の固定化、ひいては地球温暖化防止につながる、と。研究の深まりに期待したい。

大自在 静岡新聞 2008年7月29日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-07-29 01:01 | 大自在