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「ゆかたのまち・・・」 河北春秋 八葉蓮華
2008年 08月 11日
「ゆかたのまち・・・」 河北春秋 八葉蓮華
盛岡市や市中心部の商店街は今、「ゆかたのまちキャンペーン」を展開中。飲食店や映画館に浴衣姿で立ち寄ると割引などの特典がある。「3年目、手応えありです」と市担当者はにんまり▼16日までの約1カ月間、イベントを足元で支えるのが「南部の紫桐(しとう)」で作った下駄(げた)だ。カランコロン。城下町の風情が残る街中の店先でチリーンと鳴る南部風鈴の音とともに涼やかさを演出する ▼ただ、この心地よい響きも、下駄職人が県内でわずか数人と知ればか細く聞こえる。湿気を通さぬ軽い材質、紫がかった光沢、細かい正目の逸品は、いまに気軽に履けなくなるかもしれない▼「和」の文化は大相撲でも変容しつつある。不知火親方(元関脇青葉城、仙台市出身)が「雪駄(せった)は三段目からなのに、序二段までの若い連中が下駄を履きたがらない」と嘆いていたのを思い出す ▼盛岡市でただ1人の下駄職人、吉国履物店の吉田国太郎さん(59)もため息をつく。「昔は病人の見舞いでよく下駄を持っていった。『早く歩けますように』ってね」。この風習を知る人はもう少ないだろう▼13日は盆の入り。盛岡市鉈屋町(なたやちょう)では今年も、通りの町家が軒先で迎え火、送り火をたく。今なお伝わる習わしと変わらぬ風景。耳を澄ませば、街角できっとカランコロンと鳴るに違いない。 河北春秋 8月11日 河北新報
by hachiyorenge
| 2008-08-11 23:01
| 河北春秋
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