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体罰による指導を認める風潮・・・・ 正平調 八葉蓮華
2008年 09月 12日
体罰による指導を認める風潮・・・・ 正平調 八葉蓮華
窓という窓に鉄格子がはめられている。その異様なプレハブの施設に捜査員が入っていく◆京都府京丹波町の施設で、入所者への虐待事件が明らかになった。入所するや木刀で殴られ、恐怖心を植え付けられる。食事はコンビニの弁当やカップラーメンで、多くは賞味期限切れだった。トイレの回数も制限されていた。次々と出る虐待の事実に、ただ驚く◆フリースクールを装うが、中身はほど遠い。入所費用はかなりの高額で、いったん入れば農作業以外は虐待と監禁の日々である。部屋にはいくつも鍵がかけられていた。捜索に入った捜査員が入所者に「助けにきた」と声をかけると、ほっとした表情を浮かべたという◆施設のホームページを見る。「塾で暮らして全寮制の高校に行ける」「女子の入校対応し歓迎します」「中学生の場合はつながりのある高校へ」などとある。何とか状況を変えたいと願う本人や保護者が、すがる思いで門をたたくのも無理はない◆思い出すのは十七年前、広島県の私塾「風の子学園」で起きた事件である。真夏のコンテナに監禁された姫路市の少年らが熱射病で亡くなった。少年が通っていた中学校や市教委が入塾を勧めていたことから、保護者が姫路市などを提訴、損害賠償の支払いが確定した◆京丹波では、兵庫県内の中学三年生が保護されている。どういう経緯で入所したのか気になる。施設側は「二十年の実績」と宣伝しているが、こんなことが長年続いていたとすると、今なお体罰による指導を認める風潮が、社会全体に根強くあるということなのだろうか。 正平調 神戸新聞 2008年9月12日 八葉蓮華、Hachiyorenge
by hachiyorenge
| 2008-09-12 23:23
| 正平調
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