髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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もう間違いなしのホンブツでやす・・・  凡語 八葉蓮華
もう間違いなしのホンブツでやす・・・  凡語 八葉蓮華
落語「道具屋」は、いかがわしい古道具を夜店で売りつけようとする話。火事場で拾ったノコギリ、首が抜けるひな人形、立たない電気スタンド▼主人公の男が夜店に立つのは初めて。例によって間が抜けている。掛け軸を見る客「こりゃギブツでしょう」。男「へえ。もう間違いなしのギブツでやす」。客「なんのことや分かってんのんか。ニセモン(偽物)ちゅうことや」。男「ギブツやなんて英語つこうて」▼先月、大津市の滋賀会館で初めて開かれた市民グループ手作りの「わらげん寄席」に出かけた。桂九雀さんらの話に腹から笑ったが、その開演前からわくわくしていた▼滋賀会館前に並ぶ大きなのぼり。宮城県・気仙沼の大漁旗業者に発注した。入り口には風情ある提灯。客に提供したおにぎりの包みは竹の皮。そして録音テープではなく生のお囃子(はやし)。満席の客も、テレビでは味わえない満足を感じたのでは▼滋賀会館の文化事業を来年度末に廃止する方針を、財政難の滋賀県が打ち出したのは昨年秋。危機感を持った市民が動いた。「わらげん寄席」もその一つ。民間の協賛金やチケット収入など少ない予算なのに本物にこだわった▼食品偽装など偽物が横行する世の中。カネの切れ目が縁の切れ目の文化行政も見せかけの「文化」だったのか。市民寄席の本物に触れ感じた。あの道具屋に聞いてみたい。「もう間違いなしのホンブツでやす」

凡語 京都新聞 2008年10月3日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-10-03 23:18 | 凡語