髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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「地方分権」無駄と非効率を排す改革・・・  大自在 八葉蓮華
「地方分権」無駄と非効率を排す改革・・・  大自在 八葉蓮華
安倍晋三、福田康夫の二代内閣に放り出され、さぞかし意気消沈しているだろうと思ったら、なにいよいよ元気いっぱいだった。先日のある勉強会で政府の地方分権改革推進委員会の丹羽宇一郎委員長の話を直接に聞く機会があった ▼首相から委員就任の委嘱を受ける経済財政諮問会議は当人の退陣とともに顔ぶれ一新だが、分権委は委員の指名に国会の同意を受け、発足も国会の議決を受けた分権推進法に基づいているので「こちらは改革にまっしぐら」(丹羽委員長)と軒高 ▼その丹羽さんがしきりに勧める「イザベラ・バードの日本紀行」(講談社学術文庫)を読んで思わずひざをたたいてしまった。130年前の明治初期ニッポンを旅行した英国人作家の名紀行文であり、貴重な記録だ ▼筆者は函館の見聞を基にばく大な北海道開拓資金の乱費、スローモーな役所仕事、目に余る手抜き公共工事、多額の公金を投入してもあっさりと計画中止―など制度もまだろくに整わないうちに、もう頭をもたげている官僚主義の弊害を活写してみせた ▼分権委にとって後ろ盾となってくれる政府のひんぱんな交代はうれしくないが、140年間も続く官僚制度という堅い岩盤に分権という穴を穿(うが)つ難儀に比べれば大したことはない。なにしろ国の管理する公園の方が地方の管理する公園より緑はずっと繁ると真剣に考えている手合いを相手にするのだから骨が折れる ▼丹羽さんは選挙を控えても景気対策などに隠れて地方分権の議論が深まらないことに不満だろう。国と地方の役割を見直すことは無駄と非効率を排す改革の核心部分に当たるのに分権改革は内閣の交代するたびに政策順序の下位に後退している。

大自在 静岡新聞 2008年10月11日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-10-11 16:40 | 大自在