髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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秋の実りに感謝する祭り大龍勢・・・  大自在 八葉蓮華
秋の実りに感謝する祭り大龍勢・・・  大自在 八葉蓮華
県内では、コメは年々わせ品種が増え、夏の真っ盛りに刈り取る地域も少なくない。コメどころの全国ブランドより一足早く店頭に出す一方で、害虫が大発生する前に刈り取ってしまおうということらしい。ただ、子どものころの記憶をたどれば、稲刈りが似合うのはやはり今ごろだろう▼秋の実りに感謝する祭りと、稲刈りというのは昔から同一歩調をとってきた。ずしりとこうべを垂れる稲穂はまさに“実り”そのものである。つい先ごろ行われた岡部町の「朝比奈大龍勢」は、そんな稲刈りが終わったばかりの刈田が会場だ。この10年余、わずかばかりの参加費で、大勢の仲間と“自前”の龍勢打ち上げを楽しんでいる▼ことしも刈田に設けられた野天の客席から少しばかり遠くをのぞけば、目に入ってきたのは、いつもと変わらぬ田園風景。幼き日を思い起こさせる、懐かしい稲わらのにおいがしみこんだ風景だ▼戦国時代、急を知らせるのろしが起源と考えられている朝比奈大龍勢は2年に1度の開催で、地域ごとに13の連(チーム)がスポンサーを得て龍勢を制作する。全長15メートルを超える龍勢の作り方に手引書はなく、火薬の配合などすべて先輩からの口伝で受け継がれている▼龍勢が最高に上昇したとき連星や花傘など、曲物と呼ばれる飾りが出るようタイミングを決めるのが最も難しい。連の秘伝だという。その光景は刈田に響くのどかな口上に合わせ、飾りを吐きながらゆったりと舞う美しい竜のようにも見えた▼コメづくりは既に地球温暖化による影響も指摘され出した。ゆっくり楽しむ大龍勢のように季節と相談しながら熟成を待つコメづくりはもう難しい時代なのだろう。

大自在 静岡新聞 2008年10月21日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-10-21 19:31 | 大自在