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排除されてしまう恐怖・・・ 河北春秋 八葉蓮華
2008年 10月 25日
排除されてしまう恐怖・・・ 河北春秋 八葉蓮華
「1人でも人に話せばうわさが広がる」「知らせる必要のある人をリストアップ」。1000万円以上の宝くじ当せん者に配布される「その日から読む本」に、そうあるという。怖いのは羨望(せんぼう)ではなく嫉妬(しっと)▼一橋大元学長の故阿部謹也さんが『世間とは何か』で、宝くじの日米比較をしている。米国では当せん者が大々的に報道されるが、日本は非公表。なぜか。世間を気にして生きているからという ▼「もし1億円が当たったら」は誰もが紡ぐ夢物語。だが、実際の使い道ベスト3は(1)貯蓄(2)借入金の返済(3)土地・住宅と、つましいものだ(みずほ銀行・宝くじ長者白書)▼ジャンボ宝くじで2億円を射止めた一関市の女性を殺害した容疑で、新聞配達員の男が逮捕された。男だけが当せんを知っていた可能性が高い ▼女性は配布本の指示通り、堅実に暮らした。世間の視線を気にしてだろう、得意になることもなかった。誤算は信じて知らせたのが、それに足る人物ではなかったこと。女性の正夢は悪夢に暗転した▼カネに困った上の犯行という見方が出ている。「借金を返さないでいると、排除されてしまう恐怖」。阿部さんは世間のもう一つのおきてを指摘している。警察に護送され、久しぶりに足を踏み入れた故郷。帰るべき世間を、男が失ったことだけは確かだ。 河北春秋 10月25日 河北新報 八葉蓮華、Hachiyorenge
by hachiyorenge
| 2008-10-25 23:00
| 河北春秋
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