髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
lotussutra.exblog.jp
 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
カテゴリ
全体
八葉蓮華
大自在
日報抄
凡語
正平調
滴一滴
卓上四季
河北春秋
筆洗/中日春秋
天風録
春秋
未分類
最新の記事
以前の記事
メモ帳
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
自分はかけがえのない存在・・・  正平調 八葉蓮華
自分はかけがえのない存在・・・  正平調 八葉蓮華
その女性は中学三年のときに不登校になった。親などの期待に応えようとするあまり、「本当の私を見失った」という。そして不登校の子どもを対象にした朝来市の高校「生野学園」に入った◆女性は続ける。「スタッフは私が落ちた暗く深い穴まで降りてきてくれた。でも穴から抜け出すのは私自身であり、抜け出す手段を見つけるのも私」。詩や親友と出あいながら、自分を見つめようとする一人の少女。宇都宮誠学園長がまとめた「生きるための学校」(日本評論社)に載っている卒業生の体験談だ◆不登校児と向き合う全国初の高校・生野学園は、今年で開校二十年目になる。六年前から併設する中学を含め現在、約百人の生徒が教職員と一緒に寮生活を送っている。今月二十三日には記念の式典を予定する◆宇都宮さんは語る。「国は『不登校は誰にも起こり得る』と簡単に言うが、本人や家族にとって痛ましい現実に変わりない。十代のうちに人と深くかかわる。自分はかけがえのない存在と実感する。そんな教育を続けたい」◆生野学園を創立した姫路市の精神科医森下一(はじめ)さんは、不登校が抱える背景に「希薄になった親子関係」を挙げる。親と子、さらに地域と親子の関係をもっと強くするため、多彩な体験をしてもらう「てらこや」活動を全国に広げようとしている◆冒頭の女性は五年前に保育士になった。自分を必要とする人がいる。その手応えが、社会へ踏み出す力になった。小さくとも、心を温めてくれるともしびのような存在。これまでに生野学園が送り出した少年少女は、五百六十人になる。

正平調 神戸新聞 2008年11月16日

八葉蓮華、Hachiyorenge
[PR]
by hachiyorenge | 2008-11-16 10:33 | 正平調