髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
lotussutra.exblog.jp
 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
カテゴリ
全体
八葉蓮華
大自在
日報抄
凡語
正平調
滴一滴
卓上四季
河北春秋
筆洗/中日春秋
天風録
春秋
未分類
最新の記事
以前の記事
メモ帳
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
住み続けられるのは「地域の支えがあってこそ」・・・  凡語 八葉蓮華
住み続けられるのは「地域の支えがあってこそ」・・・  凡語 八葉蓮華
福井県と接する舞鶴市東端を志楽(しらく)と呼ぶ。藤原京に水産加工品を貢いでいたことを示す木簡が残り、志楽郷の千三百年以上の歴史を裏付ける▼その志楽に、丹後型と呼ばれる独特の江戸後期の庄屋建築で、重文の行永家住宅がある。先日、秋の一般公開で訪ねた。広い土間から見上げると、格子状に組まれた天然木の太いはりが黒光りしている▼炭火がちろちろと赤い舌を出すいろりで頂くコーヒーは格別だ。十四代目当主の行永壽二郎さん(76)は「民家は人が住んでこそ。いろりもかまども、日常で使っています。いわば文化財の動態保存です」と話す▼全国には重文の古民家が三百余り(京都十五、滋賀五)あるが、大半は人が住まず、財団や自治体が管理している。栗東市の大角家住宅の大角弥右衛門さん(83)は「文化財なのでエアコンも取り付けられない。跡取りがなく、維持・補修費もかさむ。いずれ市に管理をお任せしたい」と苦境を打ち明ける▼行永さんは、古い民家に住み続けられるのは「地域の支えがあってこそ」と言う。春と秋に一日ずつの一般公開では、地元の人たちがボランティアで交通整理や湯茶の接待にあたり、大正琴や尺八を演奏して盛り上げる▼郷土への誇りと愛着を深めてもらおうと「志楽郷の文化財」をテーマに講演会も開いた。個人では負担が重い文化財を、地域ぐるみで支えるモデルケースとして、注目したい。

凡語 京都新聞 2008年11月26日

八葉蓮華、Hachiyorenge
[PR]
by hachiyorenge | 2008-11-27 14:53 | 凡語