髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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カテゴリ:滴一滴( 128 )
創作ダンス「井の蛙」・・・  滴一滴 八葉蓮華
創作ダンス「井の蛙」・・・  滴一滴 八葉蓮華
三段の棚に設けられた六つの小さな空間。体を折り曲げて人一人がどうにか入れる狭さの中で、ダンサーたちが巧みに体を動かし熱演する。 先に神戸市で開かれた「全日本高校・大学ダンスフェスティバル」で岡山大モダンダンス部が、見事最高の文部科学大臣賞を射止めた。様子を紹介するテレビ映像を見て、思わず引き込まれてしまった。 テーマは「井の蛙(かわず)」。狭い世界から出ようともがく様子をテンポの良い動きで表現していく。苦悩する姿は若者自身の心理か、あるいは閉塞(へいそく)感漂う大人社会の象徴かと想像が広がる。 部員数は、わずか六人という。多人数のスケールの大きさで主張をアピールする出場校が多い中で、不利を逆手にとった。小さな空間に凝縮された迫力ある演技と、鮮やかな発想の転換が見る人の心をとらえ審査員から絶賛された。 創作ダンスといえば、難解でとっつきにくいものと思っていた。しかし、各校とも詩や社会問題、人生などを題材にして、自分たちでストーリーや表現方法を考えている。若者たちの視点が興味深い。 地元の学生たちの快挙が創作ダンスを身近に感じさせ、楽しみを引き出してくれた。他にも知らないうちに遠い存在と思い込んでいるものは多かろう。先入観という井戸から一つでも多く魅力を見つけたい。

滴一滴 山陽新聞 2008年8月27日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-08-27 16:43 | 滴一滴
野口みずき欠場・土佐礼子も途中棄権・・・  滴一滴 八葉蓮華
野口みずき欠場・土佐礼子も途中棄権・・・  滴一滴 八葉蓮華
レース序盤、中村友梨香選手が初めて大映しになると一斉に拍手と歓声がわき上がった。「ゴーゴーレッツゴー! 行け行け中村!」。 待ちに待った北京五輪女子マラソン。岡山市いずみ町・桃太郎スタジアムの応援イベントには約一千人が詰め掛け、所属する天満屋有志の音頭で大型ビジョンの中村選手に声援を送った。トラックでは小学生百人が百メートルずつリレーし、画面の選手に負けぬ力走をみせた。 北京のレースはルーマニアのトメスク選手が早々とスパートをかけ、他の選手をぐんぐん引き離していった。中村選手は二位グループで頑張ったものの、中盤以降徐々に遅れ始めた。手に汗握った。 野口みずき選手の欠場で重圧も感じていただろう。しかし、地元の声援が届いたかのように中村選手は終盤、粘りをみせた。英国のラドクリフ選手を抜き、十三位でゴール。 土佐礼子選手も途中棄権し、日本人選手でただ一人、大舞台を走り切った瞬間の表情は晴れやかに見えた。「応援を力に、との思いで走った。一年一年経験を積んで、強くなっていけるよう頑張っていきたい」。レース後のコメントもすがすがしかった。 マラソンは経験も大きくものをいう。この上ない財産を得た中村選手はまだ二十二歳。北京からロンドンへ、羽ばたいてほしい。

滴一滴 山陽新聞 2008年8月18日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-08-18 23:01 | 滴一滴
朋あり遠方より来る、また楽しからずや・・・  滴一滴 八葉蓮華
朋あり遠方より来る、また楽しからずや・・・  滴一滴 八葉蓮華
北京五輪が開幕した。二十四日まで、28競技302種目で世界のトップアスリートたちによる熱いドラマが繰り広げられる。 「鳥の巣」の愛称を持つメーン会場で行われた開会式。中国五千年の悠久の歴史と文化をアピールした壮大なアトラクションに目を奪われた。二千八人が太鼓をたたき、孔子の名句「朋(とも)あり遠方より来る、また楽しからずや」を繰り返し叫びながら幕開け。フィールド上には巨大な「巻物」が広げられた。 古代から現代まで、光と色彩による華麗な歴史絵巻が流れるように展開。「和」のメッセージも発せられた。最後には「地球」が出現し、大会スローガンの「一つの世界、一つの夢」が表現された。 史上最多の二百四の国・地域から参加した選手団が入場行進すると観客とも一つに溶け合った。旗手を務めた卓球の福原愛選手を先頭に、二十三番目に登場した日本選手団もにこやかに手を振り歓声にこたえる。夜空を彩る華やかな花火の迫力にも圧倒された。 チベット騒乱、聖火リレーの混乱など、開幕前からこれほど世界の注目を集めた五輪もまれだ。大会成功に国家の威信をかける中国当局は、テロを懸念して厳戒態勢を敷く。 緊迫した空気が漂うが、「平和の祭典」が平穏に進行し、感動のドラマが共有できることを祈りたい。

滴一滴 山陽新聞 2008年8月9日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-08-09 20:20 | 滴一滴
「あっぱれ!」日米通算3000安打・・・  滴一滴 八葉蓮華
「あっぱれ!」日米通算3000安打・・・  滴一滴 八葉蓮華
さすが、イチロー選手。日米通算3000安打に王手をかけた注目の試合、一回表第1打席で、初球をとらえた打球は左中間へ。記録達成の瞬間はプレーボール直後だった。 電光掲示板に快挙が表示され、球場内から拍手が沸き起きる。一塁ベースで、ヘルメットを軽く取って応えるイチロー選手。敵地での試合ということもあったのか、待望の一打にも控えめな喜びようが好ましく映る。 「四球を増やすより、どうやってヒットに結びつけるのかを考えたほうが生産的だし、打者としての能力もあがります」。かつてチームメートが「四球を増やせば四割も夢ではない」と言ったことに対するイチロー選手の言葉だ(『未来をかえるイチロー262のNextメッセージ』ぴあ発行)。 ヒットへのこだわりが数々の金字塔に結びついた。日本で210安打、大リーグでも262安打のシーズン最多記録を持つ。今季も200安打を達成すれば、八年連続200安打の大リーグ記録に並ぶ。 「あっぱれ!」とたたえるのは3085安打の日本のプロ野球最多安打記録を持つ張本勲氏だ。イチロー選手の次なる目標が視界に入った。そして大リーグのピート・ローズ氏の4256安打。 壁のように立ちはだかる記録だ。イチロー選手の挑戦は続く。

滴一滴 山陽新聞 2008年7月31日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-07-31 01:01 | 滴一滴
「大暑」猛暑日・・・  滴一滴 八葉蓮華
「大暑」猛暑日・・・  滴一滴 八葉蓮華
きょう二十二日は、一年で最も気温が高くなる時期とされる「大暑」である。熱中症に気を付け、厳しい暑さを乗り切りたい。 夜は熱帯夜となって寝苦しい。気温が三〇度以上となる真夏日は当たり前で、いまや気温三五度以上の猛暑日が頻繁になった。だが、気象庁が猛暑日を使いだしたのは、昨年四月に予報用語を改正してからだ。今年はまだ二年目なのに、早くも定着してしまった。 セミが声を張り上げている。照りつける太陽にせみ時雨が重なると、暑さが骨の髄まで突き刺さる気がする。岡山市街地では南方系のクマゼミが増え、大音響の鳴き声が他のセミを圧倒するだけに、ことさら暑さを感じる。 かつて多かったアブラゼミはいつの間にか影が薄くなった。クマゼミにとっては、温暖化や都市部の気温が上昇するヒートアイランド現象が生存に幸いしているようだ。じわりじわりと虫たちの勢力図にも変化が起きている。 本紙に月一回掲載されている山陽新聞社など共同通信加盟社合同企画「環境異変」の十五日付は「海に忍び寄る影」だった。南の魚の北進が加速し、南方系の魚の食害で「海のゆりかご」である藻場が消えるなど、各地の現状が報告されていた。 連日の暑さで早くも夏バテ気味だ。忍び寄る異変は、人も脅かしている。

滴一滴 山陽新聞 2008年7月22日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-07-22 01:01 | 滴一滴
「なだしお」の教訓が生かされない・・・  滴一滴 八葉蓮華
海上自衛隊の潜水艦「なだしお」と釣り船「第一富士丸」が東京湾で衝突した事故から二十年。亡くなった第一富士丸の乗客ら三十人の慰霊祭が、先日、神奈川県横須賀市の海自観音崎警備所で行われた。 一九九一年に慰霊碑が建立されて以来、遺族会が毎年事故が起きた七月二十三日を前に行っている。事故現場を望んで立つ碑に遺族や自衛官が花をささげ犠牲者の冥福を祈った。 この事故で四十六歳で亡くなった岡山市出身男性の葬儀を取材した日が思い出される。葬儀は都内の自宅で営まれた。事故がなければ、釣果に楽しい会話が弾んだことだろう。読経が流れる中、力なく遺影を見詰める妻子の姿が痛々しかった。 岡山の実家から駆け付けた父親は、参列者に向かい「悲しい最期で思い切れません」と悔しさをにじませた。そして整列した白い制服姿の自衛官らに「二度と繰り返さないことが故人が浮かばれるせめてもの道」と涙ながらに訴えた。 「なだしお」事故では安全運航の欠如、通報の遅れ、情報隠しなどが判明した。二十年目の今年、海自のイージス艦が漁船と衝突事故を起こし、漁船の父子が犠牲になった。「なだしお」の教訓が生かされない。 海自は、ことあるごとに再発防止や意識改革を誓ったのに。悲しみの繰り返しが腹立たしい。

滴一滴 山陽新聞 2008年7月12日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-07-12 01:01 | 滴一滴
「人生を重ねていないと味が出ない」  滴一滴 八葉蓮華
シャンソン歌手の石井好子さんが、フランスの革命記念日(七月十四日)にちなみ、シャンソンの祭典「パリ祭」を東京で始めたのは四十五年前だ。 パリから帰国後、夢に思い描いて立ち上げたコンサートは今も続き、日本の七月はシャンソンの季節として定着した。当初は日比谷野外音楽堂で行われ、加藤登紀子さんらを世に出す場ともなった。 全国各地で開かれるこの催しを岡山に誘致したのが、昨年十月に急逝した岡山市出身のタレント木原光知子さんだ。石井さんを「東京のお母さん」と慕う間柄だった。「岡山でもぜひ」と頼んで始め、自ら司会を務めた。ふるさとへの感謝の気持ちだったのだろう。 今年で十七回目を迎える「岡山パリ祭」が十八日、岡山市の岡山シンフォニーホールで開かれる。石井さんや菅原洋一さんらおなじみの顔触れに加え、木原さんと親しかった谷村新司さんが岡山だけの特別ゲストとして出演する。チケットは完売だそうだ。 「人生を重ねていないと味が出ない。歌手一人ひとりが一冊のシナリオができるような体験をしていて、歌によって涙があふれたり、勇気づけられたりする」。木原さんは生前、シャンソンの魅力をこう話していた。 木原さんへの追悼の思いを込め、今夏はシャンソンに浸ってみようか。


滴一滴 山陽新聞 2008年7月3日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-07-03 01:01 | 滴一滴
「マルサ」  滴一滴 八葉蓮華
手を替え品を替え後を絶たない。全国の国税局の強制調査で二〇〇七年度中に摘発された脱税は二百十八件、総額は前年度より四十九億円増の三百五十三億円に上った。

 個人投資家に人気の高い外国為替証拠金取引(FX)の運用益を申告しないなどの摘発が急増した。国際取引に絡む事件も多く、資金を海外口座に隠す手口も見られたという。

 脱税した現金や貴金属などの隠し場所も車庫や浴室、離れの床下などさまざまだ。現金の入ったトランクルームや金庫の鍵を鉄道模型の中や、タンスにつるした防虫剤に隠していたケースもある。強欲さに開いた口がふさがらない。

 摘発に当たった国税局査察部は通称「マルサ」で知られる。来月で制度発足から丸六十年を迎える。国税査察官は脱税の情報を幅広く収集し、疑いが強まったものについて強制調査に及ぶ。巧妙化する脱税者の手口としのぎを削ってきた。

 税金は国民生活を支える大切なものである。公正に集めて有効に施策に反映してこそ、税の意義が生きてこよう。そのためにも脱税行為は、行政サイドの税の無駄遣いや不正流用とともに厳しく正していくことが求められる。

 国民の納税意識に水を差してはならない。不正の根絶へ、「還暦」を迎えるマルサの一層の奮起に期待がかかる。

滴一滴 山陽新聞 2008年6月23日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-06-23 01:01 | 滴一滴