髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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カテゴリ:滴一滴( 128 )
地元出身やゆかりの選手が出てくると一段と力が入る・・・ 滴一滴 八葉蓮華
 スポーツ観戦などで、地元出身やゆかりの選手が出てくると一段と力が入る。同時に、親近感を持って応援できる喜びを実感する時でもある

 岡山県民にとって、そんな楽しみがまた一つ増えた。今春、県出身者で27年ぶりに将棋のプロとなった岡山市の菅井竜也四段(18)である。デビュー戦の第82期棋聖戦1次予選で、3回戦進出を決める好スタートを切った

 対局後の感想は「平常心で指せた」。プロの座を直前で逃した苦い経験があり、その悔しさが精神力を強めたのだろう。関係者からは「大器だ」との称賛も聞かれ、菅井株は一気に上昇しそう

 2回戦の対戦相手は、いま注目の的の里見香奈倉敷藤花・女流名人(18)だった。里見さんは島根県出雲市の自宅を拠点に活動しているが、初の公式タイトルに輝いた倉敷市はまさに「第二の古里」だ

 同市出身の故・大山康晴15世名人を尊敬する里見さん。子どものころから何度も訪れている倉敷は「落ち着ける場」という。子どもたちへの指導はじめさまざまな催しを通して、親密さを深めている

 岡山県出身とゆかりの将来性豊かな若き両棋士が、ともに地方から将棋界の新たな時代を開こうとしている。その意気込みが地域を元気にしてくれる。さらなる活躍を期待して一層の応援を送りたい。

滴一滴 山陽新聞 2010年6月13日
創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2010-06-13 23:56 | 滴一滴
あっちが得すりゃ こっちが損する。油断もスキもあるものか・・・ 滴一滴 八葉蓮華
 「こどもさん こどもさん 夢を上げよう。」と詩人石垣りんさんが「まぶたの下に」で書き出す。詩集「レモンとねずみ」(童話屋刊)に収まっている

 詩は続いて「おとなはきげん良く声をかける。気を付けなくちゃネ このごろはなんだって商売だ。国の政治も 持っているのはそろばん一丁。損得ずくでマツリゴトする。あっちが得すりゃ こっちが損する。油断もスキもあるものか。(略)」

 鳩山由紀夫首相が突然政権を投げ出し、あれよあれよという間に菅直人氏が新首相に選ばれた。政治空白は許されないともっともらしい理由付けをするが、間近に迫る参院選対策としてイメージ転換を狙ったことは間違いない

 民主党は野党時代、自民党政権下で首相が交代するたびに「無責任であり、民意無視の政権たらい回しだ」と批判してきた。今度は自分たちが非難される番だ。あれは野党時代だからと、言い逃れるようでは新政権の信頼を損なう

 首相の首をすげかえた結果、民主党の支持率は急上昇し、新首相への期待度も高い。国民の目をくらます戦法は奏功したようだが、有権者は、きょう発足する菅新内閣の力量を冷静に見極めることが大切だ

 選挙目当ての甘い公約に惑わされないようにしよう。「油断もスキもあるものか」である。

滴一滴 山陽新聞 2010年6月8日
創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2010-06-08 23:56 | 滴一滴
その場しのぎとしか思えないような発言を繰り返し・・・ 滴一滴 八葉蓮華
 きのうは衣替えで、街の雰囲気は涼しげになった。職場では夏の軽装「クールビズ」も始まり、ネクタイを外して首回りが楽になった

 鳩山由紀夫首相は、どんな心境であの服を着たのだろう。沖縄の夏の正装「かりゆしウエア」で閣議に臨んだ。1週間ほど前に全閣僚が着用するよう決まっていたが、沖縄の人たちは複雑な思いで受け止めたはずだ

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、首相は「最低でも県外」と強調してきた。しかし、そうはならなかった。期待を裏切られた南の島では、失望と怒りが渦巻いている

 一連の首相の迷走を見ていて、思い出したことがある。首相になる前に、ある人が「鳩山さんは子どものころ、けんかをしたことがありますか」と尋ねたら「ありません」と答えたという

 理由はいろいろ考えられる。名門の政治一家の生まれとあって、周囲が近寄りがたかったのかもしれない。育ちの良さから争い事を好まず、その場をうまく取り繕ってきた可能性もある

 おそらく後者ではないか。「私を信じてほしい」「腹案がある」。結果として、その場しのぎとしか思えないような発言を繰り返してきた。取り繕いが見透かされたら、誰からも信用されなくなる。高まる退陣論をかわし続けられるだろうか。

滴一滴 山陽新聞 2010年6月2日
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by hachiyorenge | 2010-06-02 23:56 | 滴一滴
「背水の陣」自ら課した“公約”実現で追い詰められている・・・ 滴一滴 八葉蓮華
 「背水の陣」を冠した内閣があった。ほんの3年前、自公政権の時だ。参院選で与野党が逆転し、安倍政権が福田政権に代わった。自民党に対する国民の信頼が大きく揺らぐ中、危機感を抱いた福田康夫首相自らの命名だった

 出典は名句・名言の宝庫といわれる中国の古典「史記」である。「韓信の股くぐり」の故事でも知られる武将・韓信が、楚の将軍・項羽の配下から漢の将軍・劉邦の下へ移った後、趙との戦いでとった奇策だ

 兵力で劣る韓信の軍は川を背にして陣を敷いた。逃げ場がないという、通常はありえない兵法だが、迫る趙軍に韓信軍は必シで戦い、ついに勝利する。シ地に布陣することで、兵の力を最大限に引き出そうという韓信の狙いが当たったわけだ

 韓信はさらに項羽軍を破り、劉邦を天下統一へと導く。一方の「背水の陣内閣」はどうだったか。ねじれ国会に苦しんだ揚げ句、指揮官である福田首相は辞任した。そして昨夏の自公政権転落へ

 国会会期末と参院選を控え、鳩山政権は支持率低下にあえいでいる。きょう大詰めを迎える米軍普天間飛行場移設問題は、「最低でも県外」「5月末決着」などと自ら課した“公約”実現で追い詰められている

 それこそ背水の陣から局面打開を目指せるのか。鳩山首相に、その覚悟があるか。

滴一滴 山陽新聞 2010年5月28日
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by hachiyorenge | 2010-05-28 23:56 | 滴一滴
自らの手が生み出した科学技術を制御し、美しい花を咲かせる知恵を・・・ 滴一滴 八葉蓮華
 赤いバラをツユクサのような鮮やかな青に変身させたいと考えた博士は、ツユクサにあってバラにはない遺伝子を移植し始める

 バラを青くする遺伝子を移植しつつ、バラに不必要な遺伝子を除去し続けて何年か後。とうとう鮮やかな青に輝くかれんなバラが咲く。博士は気付かなかったが、その花はどこから見てもツユクサだった―。分子生物学者・福岡伸一さんの短編作品だ(木楽舎「動的平衡」)

 生命科学は夢を追い続ける。人工的に合成した細菌のゲノム(全遺伝情報)を別の細菌に組み込み、生きた細菌を作ることに米国で成功した。「人工生命」に近づく画期的な技術だ

 生命の設計図を人が作り、命を吹き込むことができれば、医療や環境、バイオ産業に応用できる。研究チームはすでに、二酸化炭素(CO2)を吸収して燃料を合成する藻の開発に着手したそうだ

 疑問の声も上がる。バイオテロに悪用されたり、「人工生命」を作ることへの倫理面からの危惧(きぐ)だ。科学は時に、悪魔のような怪物を作り出す。核兵器はその筆頭だろう

 若き天才科学者のフランケンシュタインが、人の器官を集めて作り出した怪物の悲劇は、約200年も前に書かれた物語だ。自らの手が生み出した科学技術を制御し、美しい花を咲かせる知恵を人類は持ちたい。

滴一滴 山陽新聞 2010年5月23日
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by hachiyorenge | 2010-05-23 23:56 | 滴一滴
木々にあふれる生命力と吹き渡る風の心地よさが、心身をリフレッシュ、・・・ 滴一滴 八葉蓮華
 新緑がまぶしい。木々にあふれる生命力と吹き渡る風の心地よさが、心身をリフレッシュしてくれる。まさに「目には青葉…」の季節である

 緑の美しさにひときわ目が安まるのは、言い換えれば現代人の目が疲れているからだろう。パソコンや携帯メール、不規則な生活などが重なっては無理もない。せっかくの緑もかすむというものだ

 そんな時が、目薬の出番となる。だが、その点眼が不適切なケースの多いことが製薬会社の調査で分かった。「効果的に」と片目に2滴以上さしたり、点眼後に目をぱちぱちさせたりするのは、よくないそうだ

 適量は1滴。点眼後は目頭を軽く押さえ、しばらくまぶたを閉じておくのが正しい。目をぱちぱちさせれば、目頭にある涙の排出口から鼻やのどに流れる。薬の種類によっては副作用も招きかねないというから要注意だ。点眼後の不適切な行動は94%にも上るという

 目の健康とともに「心の目」も大切にしたい。偽装や詐欺などは手を替え品を替え忍び寄る。政治は「国民目線」を掲げながら民意をくみ取れずに迷走し、選挙目当てのばらまきに力を注ぐ。これでは「二階から目薬」のもどかしさだ

 一人一人が、どう真偽を判断し対処していくか。緑でリフレッシュした目で、しっかりと見極めたい。

滴一滴 山陽新聞 2010年5月18日
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by hachiyorenge | 2010-05-18 23:56 | 滴一滴
「愛着度なぜかさみしい晴れの国」もてなしの心の元となる郷土愛が欠かせまい・・・ 滴一滴 八葉蓮華
 「ふるさとは遠きにありて思ふもの」と室生犀星は詩につづった。京セラ相談役の伊藤謙介さんは、本紙地方経済面に連載中の「人生を語る」で、郷里の高梁市成羽町を熱く語っている

 川で魚を捕り、山を駆けた。初夏のホタル、秋の神楽…。高校を卒業して京都に出たのは1956年。それ以来、原点というべき風景がいつもエネルギーを与えてくれた。それが古里というものだと

 ところが住民の意識は違うらしい。就職雑誌の関連会社が全国の都道府県民を対象に行った地元への愛着度調査で、「とても愛着を感じる」と回答した岡山県民は20%で、下から3番目だった

 サンプル数は100人だから、県民の総意とは言えまいが、ショッキングな数字だ。一方、愛着を感じるものを選ぶ質問では「気候が良い」が66%に達し、全国平均(30・5%)を大きく上回った。こちらはいかにも「晴れの国」らしい

 本紙ちまた欄の時事せんりゅうでは「愛着度なぜかさみしい晴れの国」と皮肉られたが、古里に熱い思いを寄せる人たちは共感するだろう

 温暖な気候、豊かな果物や文化遺産に恵まれる岡山県は、2008年に「観光立県」を宣言した。観光客誘致には、もてなしの心の元となる郷土愛が欠かせまい。住んでいて愛せる古里をつくりたい。

滴一滴 山陽新聞 2010年5月13日
創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2010-05-13 23:56 | 滴一滴
「世界赤十字デー」これほど進歩とか文明が口にされる時代でありながら・・・ 滴一滴 八葉蓮華
 きょうは「世界赤十字デー」。赤十字の創設者として第1回ノーベル平和賞を受賞したアンリ・デュナンの誕生日にちなんでいる

 紛争や災害で赤十字の人道支援活動は欠かせないものだが、きっかけは一実業家だったデュナンが旅の途中で遭遇した戦場での体験だった。1859年、イタリア統一戦争の激戦地・ソルフェリーノで、おびただしい負傷兵と看護する村人たちを目の当たりにする

 悲惨な光景に衝撃を受けたデュナンは後日、「ソルフェリーノの思い出」を自費出版し、救護機関の必要性を提唱する。これがスイスの福祉事業家らの目に留まって赤十字の組織づくりが始まり、世界に広がっていくことになる

 デュナンの構想は赤十字だけにとどまらない。多くの著作でその後の国連、ユネスコ、国際裁判所などのモデルとなる考え方を示しているという(井上忠男著「戦争と救済の文明史」)

 デュナンは自著で「これほど進歩とか文明が口にされる時代でありながら、残念ながら戦争は必ずしも常に避けることができない」と嘆く。150年前の言葉は、今日の世界が直面する現実そのままだ

 核拡散防止条約(NPT)再検討会議がニューヨークで開かれているが、最終合意の行方は予断を許さない。デュナンの嘆きは尽きない。

滴一滴 山陽新聞 2010年5月8日
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by hachiyorenge | 2010-05-08 23:56 | 滴一滴
「子ども手当」借金し続ければ、そのつけは将来の子どもらにかかってくる・・・ 滴一滴 八葉蓮華
 お金をもらって不平や不満を言う人はまずいないだろう。が、もらっても大丈夫なのか不信感を抱かれるようなお金もある。「子ども手当」への疑問がくすぶっている

 中学生までの子1人当たり月1万3千円が6月から支給される。民主党の政権公約によれば来年度から倍増支給の予定だ。5・3兆円を超える財源をどう捻出(ねんしゅつ)するのか

 借金である国と地方の長期債務残高は、2010年度末見込みで860兆円を超える異常事態だ。借金し続ければ、そのつけは将来の子どもらにかかってくる

 日本に住む外国人にも母国に残した子どもが一定の要件を満たせば支給される。兵庫県尼崎市に住む韓国人男性が早速、タイで養子縁組したと称し554人分(年額約8600万円)を申請しようとした。受理されなかったが、制度の悪用が心配だ

 内閣府の調査では「子ども手当は貯蓄」とする回答が48%を超えた。親が子どものために使わず貯蓄に回したり遊興費などに使うのではないか、との懸念を裏付けた

 社会全体で子どもを育てようとの趣旨には共感できるものの、参院選直前に票を意識したかのように現金給付を急ぐことに違和感を覚える。母親から月1500万円もの「子ども手当」を何年間ももらっていた人には理解できないかもしれないが。

滴一滴 山陽新聞 2010年5月2日
創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2010-05-02 23:56 | 滴一滴
初々しい新人たちは、切磋琢磨しながら、階段を一段ずつ上がっていく・・・ 滴一滴 八葉蓮華
 「西も東もわからぬ若輩者ではありますが」。歌舞伎や落語など古典芸能の世界では若手の襲名披露などで、こんな口上が決まり文句になっている。居並ぶ花形役者たちの語り口も、個性にあふれていて楽しい

 宝塚歌劇でも毎年春、恒例の口上がある。2年間の宝塚音楽学校でのレッスンを終え、歌劇団に入団した新人たちの“初仕事”だ。今年も今月中旬から宝塚大劇場(宝塚市)で始まった月組公演で、開演の前に38人の新タカラジェンヌがステージに並ぶ

 全員が紋付きに緑色のはかまという歌劇団の正装だ。公演ごとに3人ずつ交代で劇団員としての抱負や決意を述べ、団歌を斉唱する。伝統にのっとった変わらぬスタイルだ

 岡山市出身の和希(かずき)そらさんもその一人。音楽学校での成績も優秀な男役だ。岡山県出身の現役タカラジェンヌとしては5人目になる

 初々しい新人たちは、これからは同期と切磋(せっさ)琢磨(たくま)しながら自らの個性をアピールし、スターへの階段を一段ずつ上がっていく。今回の月組公演で娘役トップを務める蒼乃(あおの)夕妃(ゆき)さん(岡山市出身)は、入団7年目で大輪の花を咲かせた

 もちろんトップになれるのは一握りだが、競争を通して磨かれていくさまには目を見張るものがある。ふ化したひなたちの、大きく羽ばたく日が楽しみだ。

滴一滴 山陽新聞 2010年4月27日
創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2010-04-27 23:56 | 滴一滴