髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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カテゴリ:日報抄( 109 )
「おでんの日」地域の食材を煮込み、ふーふーふーふーふー・・・ 日報抄 八葉蓮華
 きょうは何の日? 「世界友情の日」や「猫の日」でもあるが、「おでんの日」でもある。家族や仲間が鍋を囲み、「ふーふーふー」と文字通り熱々のおでんをほお張る。この記念日は、3年前にBSNのラジオ番組の中から生まれた本県発祥の記念日という

 まして今年は平成22年で「ふー」が五つ並ぶ。この歴史的な日に、“言い出しっぺ”らが新潟市の万代シテイバスセンターで午後6時から、地域の食材を煮込み、記念行事を開く。立春後も余寒は厳しく、おでんの恋しい日が続く

 本県は海、山、田畑に恵まれ、練り物産業も盛んだ。年間通じておでん種の宝庫、「おでん王国」の資格も十分だ。先日、新潟駅前のおでん屋さんのカウンターに座ったら、長方形の大きな鍋の湯気の向こうに、30種以上もおでん種の札が並んでいた。「車麩(ふ)」「ふき」「つぶ貝」「大根」「里いも」…。地場産が多いのがうれしい

 厚生労働省の研究班がメタボリック症候群の診断基準の変更を提言した。腹囲の基準は男性が「85センチ以上」でそのままなのに、女性は「90センチ以上」から「80センチ以上」へと、10センチも厳しくなった

 これまでぎりぎりセーフで安堵(あんど)していた女性にとっては、驚天動地の事態か。減量、減量! 容赦のない掛け声の主が突然、逆転した夫婦もいるだろう。健康的なダイエットには、脂肪が多いファストフードから、手作りの和風料理に替えるのが効果的ともいう

 「ふーふーふー」。汗だくの減量運動の掛け声より、今晩くらいは、おでんの地産地消で出したいものだ。

日報抄 新潟日報 2010年2月22日
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by hachiyorenge | 2010-02-22 23:56 | 日報抄
澄み切った潔白さ「一片氷心」氷上の戦いは続く・・・ 日報抄 八葉蓮華
 「氷」がついた熟語に「画脂鏤氷(がしろうひょう)」がある。「脂に画(えが)き氷に鏤(ちりば)む」。脂の固まりに何かを描いても、氷に彫刻しても、暖かくなれば、解けて跡形もなくなる。つまり苦労や努力が徒労に終わるという中国の成句だ

 バンクーバー五輪が始まってから、この言葉が日本選手から離れないようでやきもきしていた。女子モーグルの昨年の世界選手権覇者、上村愛子選手は長野五輪から7、6、5と順位を上げ、今度は一気に頂点と期待したが4位だった
 「なんで一段一段なんだろう」。笑顔にあふれ出した涙から、悔しさがひしひしと伝わった。県勢の先陣を切ったバイアスロンの井佐英徳選手は天候に泣かされた

 大会第4日の「氷」の決戦、スピードスケート男子500メートルで長島圭一郎、加藤条治両選手が「画脂鏤氷」を返上してくれた。韓国選手には敗れたが、“お家芸”で18年ぶりの銀、銅そろい踏みだ。「転んでもいいと思って飛ばした」。長島選手はゴール後、リンクに転がりながら両こぶしを突き上げた。どれほどの重圧に耐えていたのだろう

 フィギュアスケート・ペアの川口悠子選手の笑顔も輝いていた。あと一歩で表彰台を逃したが、ロシアに国籍を移してまで技を磨き、五輪出場の夢を果たした。ハートをあしらった深紅のコスチュームが白い氷に映えていた。故郷の国旗を意識したのだろうか

 「一片氷心」。名利に左右されない、澄み切った氷のような潔白さを指すこの熟語が、彼ら、彼女らにはぴったりだ。氷上の戦いは続く。注目は女子フィギュアでの日韓対決の再現だ。

日報抄 新潟日報 2010年2月17日
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by hachiyorenge | 2010-02-17 23:56 | 日報抄
新しい世界に向き合う時季、もうじき別れと出会いの春がやって来る・・・ 日報抄 八葉蓮華
 県内の高齢者福祉施設で興味深い話を聞いた。女性は入所者同士「どこから来たの?」でおしゃべりが始まり仲良くなる。一方、男性は「どこにお勤めで?」から会話がスタートするそうだ

 そして現役時代の会社や役職をさりげなく探り合うのだとか。「どちらが社会的に上なのかを確認しないと、落ち着かないようですね」と職員は言う。「校長先生」「社長さん」など昔の肩書で呼ぶと、機嫌が良くなる人もいるらしい

 順位付けは、動物の世界でも見られる。有名なのがニワトリのペックオーダー(つつき順位)だ。くちばしでつつき合い、リーダー以下の順位を決める。犬や猿のように本来は群れで行動する動物も順位付けを行う。序列が決まれば秩序ある行動が保たれる。過酷な生存競争に身をさらす動物ならではの知恵か。一番下に位置付けられると、仲間にいじめられてシぬこともあるというから厳しい

 順位付けがあまり関係ない動物もいる。猫である。漫画家くるねこ大和さんの本の対談で、獣医師兼作家の鈴木真さんが話している。猫の関係は常に一対一なのだという。数匹で飼っていてもナンバーワン、ツーといった形にはならず、それぞれの力関係がある

 犬の世界が会社組織とすれば猫は自営業だろうか。どちらも良さはある。ただ、会社という群れを外れても、順位付けにこだわるのはちょっと寂しい。地域や趣味の仲間と付き合うなら、一対一の猫型が良さそうだ。もうじき別れと出会いの春がやって来る。新しい世界に向き合う時季でもある。

日報抄 新潟日報 2010年2月12日
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by hachiyorenge | 2010-02-12 23:56 | 日報抄
「大丈夫かね?」春は名のみとばかりに、冬将軍が暴れている・・・ 日報抄 八葉蓮華
 「立春寒波」とでも言えばいいのか。春は名のみとばかりに、冬将軍が暴れている。新潟市の積雪81センチは26年ぶりという

 本県を狙い撃ちするかのように大雪警報の連発だ。インターネットで気象衛星からの画像を眺めると、筋状の雪雲は能登半島をかすめ、西から東、越後へ、越後へと攻め入ってくる

 上越市(高田)に住む児童文学者杉みき子さんに「雪おろし」というエッセーがある。北陸の雪は湿っていて重い。畳1枚分に1メートル積もると500キログラムにもなる。だから「六畳ひと間の屋根に…幕内力士が西方なり東方なりのほぼ全員…揃(そろ)いぶみしている」

 雪下ろしは1人でやるものでないともいう。その理由を杉さんは、落ちたとき、そばに人がいないと危険ということもあるが、「それ以上に、広大な自然にひとりで立ちむかうさびしさに耐えられない」と書く。だから「遠くの屋根でスコップを動かしている人の姿が見えると…、確実になかまがいるという気がして、うれしかった」

 山間部の積雪は平野とは比べものになるまい。加えて過疎集落に独り暮らしのお年寄りが増えている。「ギシッ、ギシッ」。雪の夜、屋根や柱がきしむ音を聞くのは心細かろう。4日現在、15人が雪による事故で亡くなっている。11人が高齢者だ

 1月、上越市で雪下ろし中に転落して亡くなった男性は88歳だった。「自然にひとりで立ちむかう」姿を想像すると言葉もない。「大丈夫かね?」。豪雪で孤立するお年寄りや弱者に、行政や近所は早め早めの声掛けで守ってあげたい。

日報抄 新潟日報 2010年2月6日
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by hachiyorenge | 2010-02-06 23:56 | 日報抄
人口が減り続ける中、公共交通を軸に意欲的なまちづくり・・・ 日報抄 八葉蓮華
 ローカル列車に乗っていると、その土地の経済の厳しさと、逆風に負けまいとする地域の奮闘ぶりを実感することがある。岩手県の太平洋側を走る三陸鉄道でもそうだった

 駅舎に横断幕が掲げてある。「マイレール 三鉄沿線地域30万人運動」「新春の買い物は大船渡市内商店街で」「時間帯無料列車でお買い物を」。人口が減り続ける地方では、鉄道経営も商店街維持も並大抵の努力ではできない

 鉄道と商店街がタッグを組んで知恵を絞る。小さな待合室は清潔で、ストーブが暖かい。車内には子どもたちの絵が張られてにぎやかだ。事業者と利用者の連携も感じられた。公共交通を軸に意欲的なまちづくりを展開しているのが富山市だ。JR富山駅で「岐阜市・富山市観光物産交流展」のポスターを見掛けた。両市は高山線で結ばれている。「なるほど」と思った

 ことし糸魚川青年会議所は、南蛮エビ(ホッコクアカエビ)で糸魚川市を全国にアピールしようという取り組みを始めた。富山はシロエビで有名だ。例えば「北陸線沿線 糸魚川-富山 紅白エビサミット」なんていうのが実現できたら面白い

 「天地人」ブームに沸いた昨年、物語にゆかりのある上越市や南魚沼市などを鉄道で巡るフリー切符が発売された。これも「沿線」という発想で生まれた商品だ

 県内の大和3店舗はいずれも信越線沿線にある。「JRに乗って3店で買い物をすると特典が」-などと夢想してみたが、閉店が決まった今となっては後の祭りだ。鉄道と地域産業の連携をもっと考えたい。

日報抄 新潟日報 2010年2月1日
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by hachiyorenge | 2010-02-01 23:56 | 日報抄
「のだめ」子どもからお年寄りまで、生の音楽を気軽に楽しめたらいい・・・ 日報抄 八葉蓮華
 音大生が主人公の人気漫画「のだめカンタービレ」が映画になった。同名のテレビドラマは高視聴率を記録、関連のCDも売れている。数々の名曲が登場する「のだめ…」を通して、クラシック音楽に興味を持った方もいるのではないか

 シャンデリアが輝くホールにおしゃれをした人々が集まる。上映中の映画には、そんな外国の音楽会シーンが描かれる。子どもからお年寄りまで、生の音楽をこんなふうに気軽に楽しめたらいい

 一流の演奏を低料金で提供しようと仏ナント市で始まった音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」がこの春、新潟市で開催される。日本では2005年に東京で始まり、昨年から開催地に金沢市が加わった。新潟では「ショパンとバロック」をテーマに、45分程度の公演が40ほど用意される計画だ

 06年に東京公演を聴いた。会場の東京国際フォーラム周辺は屋台も出て、まさにお祭りのにぎわいだった。オフィスビルの一角では三重奏が奏でられていた

 音楽祭の総合監督を務めるルネ・マルタン氏は06年に新潟市を訪れている。会場となるりゅーとぴあや音楽文化会館などの文化施設が集まるエリアを視察し、気に入った様子だったという

 それから4年、実現の運びとなるイベントである。新潟市と姉妹都市ナント市は港町で街中を大河が流れるといった共通点が多く、学ぶこともたくさんある。音楽祭開催が市民の生活の質を高めるものとなるよう見守りたい。素晴らしい演奏に触れて音楽の道を志す「のだめ」が生まれるとしたら、それも楽しい。

日報抄 新潟日報 2010年1月27日
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by hachiyorenge | 2010-01-27 23:56 | 日報抄
匿名社会、個人情報保護法が施行されてから丸5年を迎える・・・ 日報抄 八葉蓮華
 「ルパンから 個人情報 守りきり」。怪盗ルパンにさえも触らせないという意気込みが伝わってくる。第1回「個人情報保護」川柳コンテストの最優秀賞作品だ

 情報関連の検定や認定試験などを実施している全日本情報学習振興協会が呼び掛けた。小学生から80代まで全国約1万6千人から応募があったという。だが現実にはどうだろう

 「こじ開けた 金庫の中には 名簿帳」なら、まだあきらめもつくが、何者かによって企業から故意に持ち出されたり、インターネット上に流出したり、記憶装置を紛失したりといったニュースが度々紙面をにぎわせている

 当方もその一端を垣間見たことがある。1年ぐらい前のことだ。ある業者から執(しつ)拗(よう)に商品を勧誘する電話が、自宅と職場にかかってきた。耐え切れずに、どうして連絡先が分かったのか?と尋ねると「名簿を買った」と開き直るように答えた

 一方で「保護」を拡大解釈し過剰に反応している事例は依然多い。作品の中にはそうした風潮をやゆしているものが目立つ。「ぼくまいご でもおなまえは いえないの」「墓石に 匿名希望と 刻ませた」。思わずほおが緩む。逆に「名を名乗れ 時代劇なら 切り捨てだ」「保護保護で 名簿作れぬ クラス会」という嘆きも

 個人情報保護法が施行されてから4月で丸5年を迎える。法の理解はどこまで進んでいるのだろう。大量の流出が相次ぐ一方で、匿名社会に一層拍車が掛かるのだろうか。「夫婦でも 互いの名前 まだ知らず」。そんな時代だけは勘弁願いたい。

日報抄 新潟日報 2010年1月22日
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by hachiyorenge | 2010-01-22 23:56 | 日報抄
指導者層にノーブレス・オブリージュが失われたら、その国は滅びる・・・ 日報抄 八葉蓮華
 ハイチ大地震の犠牲者は20万人に達するとも言われ、今世紀最悪の惨事になりそうだ。阪神大震災から15年になる追悼の日だ。国際社会には一刻も早い被災地支援が求められる。そんなさなか、日本でも「激震走る」である。だが、震源は政権党の中心部というから情けない

 民主党の小沢幹事長の側近3人が東京地検に逮捕された。資金管理団体「陸山会」の事務や会計担当だった。一人は西松建設献金事件で公判中の公設秘書。今度は小沢氏の書生から、北海道11区で当選した現職国会議員だから重大だ

 陸山会は2004年に秘書家族寮の建設のため、都心に土地を買う。その資金として小沢氏が渡した4億円の出入りが、政治資金収支報告書にないのだ

 なぜか。その4億円の素性を、きちんと説明すれば済む話だ。なのに幹事長は任意聴取を拒み、きのうの民主党定期大会では「日本の民主主義は暗たんたるものになってしまう」と、強制捜査を批判し、検察と全面対決の構えだ。自身も献金問題を抱える党代表の鳩山首相も「信じている」と幹事長を擁護する

 「指導者層にノーブレス・オブリージュが失われたら、その国は滅びる」。自著に度々こう書いている。小沢氏は「ノーブレス…」を「上に立つ人はそれなりの倫理や社会的責任が求められる」と説明している。でもどこか、庶民に対する権力者の“上から目線”を感じてしまうのは小欄だけだろうか

 本人は幹事長辞任の気など毛頭ないようだ。これでは余震は収まるどころか、政権の屋台骨さえ揺るがしかねない。

日報抄 新潟日報 2010年1月17日
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by hachiyorenge | 2010-01-17 23:56 | 日報抄
「雪道とたら汁は後がいい」観光地の魅力をどう発信していくのか・・・ 日報抄 八葉蓮華
 たら汁がうまい季節になった。糸魚川市から富山県にかけて、国道沿いに「たら汁」を提供する店が目に留まる。窓の外は吹雪。曇ったガラス越しに荒れる日本海を思いながら、熱々のスケトウダラをフーフーいいながら食べる。雪国に生まれて良かったと思う瞬間だ

 たら汁といえば青森の「じゃっぱ汁」が知られる。以前から食べ比べてみたいとの思いを募らせていたが、先日実行に移した。寒気団が接近し津軽海峡は大荒れだった。かつては青函連絡船を待つ客で終日にぎわったに違いない青森駅近くの食堂で味わった

 厳冬の陸奥湾でもまれたマダラの身が、ぷりぷり。大根やネギの甘みと混然一体となって胃袋に落ちていく。新潟と青森のたら汁。甲乙は付け難いが、青森を再訪したくなる逸品だった

 その青森にことし12月、東北新幹線が延びる。地元はさぞ盛り上がっているかと思えば、駅前でリンゴを売る店主は「新幹線が来るのは新青森駅。この青森駅まで観光客が来てくれるかどうか」と浮かぬ顔だ。両駅は4キロほど離れている。函館まで新幹線がつながれば青森は通過点になってしまうという危機感もある

 北陸新幹線の金沢延伸まであと5年。横綱級の観光地に負けず、上越地域3市がその魅力をどう発信していくのか。こちらも待ったなしだ

 「雪道とたら汁は後がいい」といわれる。踏み固められた雪道は歩きやすく、たら汁は煮込むほどうまい。そんな意味合いだが、新幹線開業に伴うさまざまな問題への対策は「後がいい」というわけにはいかない。

日報抄 新潟日報 2010年1月12日
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by hachiyorenge | 2010-01-12 23:56 | 日報抄
身震い「ツイッター」虎の尾だけは踏みませんように・・・ 日報抄 八葉蓮華
 「天気の良い朝には公邸の庭でウォーキングをすることにしました」。鳩山首相が新年から「ツイッター」を始めたというのでのぞいてみた。インターネットで短文をやりとりするこの種の交流サイトが流行している。1回140字以内を送ると、不特定多数の会員が即座に応答してくる

 首相がきのうの朝、ツイッターに一文を載せたら、何百もの返信が届いていた。最近は運動不足という首相の散歩に親しみを感じる女性たちの応援が多い。「体力が上がると判断もぶれないことを実感しています」と、決断力不足を指摘される首相への助言もあった

 「ツイッター」は、英語で鳥がさえずることだが、「身震い」という意味もある。体調不良を理由に、藤井裕久財務相の辞任が決まった。内閣最高齢のご意見番だった。政権交代直後の予算編成の重圧たるや並大抵でなかっただろう

 「脱官僚依存」を具体化したはずの予算案のほころびを突こうと、野党は18日召集の通常国会に向けて手ぐすね引く。「寒さがかえって気持ち良いものです」。首相はこう書く朝の散歩だが、正念場を前に身震いする思いだったのではないか

 首相は写真1枚を添え、「観客は鳩(はと)一羽でした」と結んでいた。公邸の樹木の枝に止まる1羽が心配そうに宿主を見詰めている。「鳴かず飛ばずのハトにならないよう」。そう気遣う送信もあった

 「虎の尾だけは踏みませんように」。新年早々、こわもての某幹事長の顔を思い浮かべ、庭先を歩き回っているようでは、首相までが「体調不良」になりかねない。

日報抄 新潟日報 2010年1月7日
創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2010-01-07 23:56 | 日報抄