髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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カテゴリ:日報抄( 109 )
笑いと夢を忘れず「虎視眈々」長い人生にはいい潮目がきっと来る・・・ 日報抄 八葉蓮華
 明けましておめでとうございます。フ況、フ況と嘆いていても仕方がない。気分一新。新雪を踏みしめ、二年参りに出向いた方もおいでだろう。「笑う門 素通りはせぬ 福の神」。この新春に合う笑い話があった

 正月の祝い膳(ぜん)になくてはならない雑煮の起源だ。時は1281年、蒙古が襲来する。侵略軍は虎や豹(ひょう)の猛獣を先頭に上陸してきた。虎より強い動物といえば象が思いつくが、日本にいない

 そこで知恵者が餅(もち)で象の形を作り、海岸にずらりと据え置いた。色合いも象そっくりにでき、さすがの虎や豹も立ちすくみ、蒙古軍は逃げ帰った。それで日本軍は餅の象を煮て勝利を祝った。雑煮は元は「象煮」だったとさ

 民俗学で先駆的役割を果たしたとされる元新潟新聞主筆の小林存(ながろう)が、1954年1月に県民俗学会の機関誌「高志路」に紹介していた。旧横越村(現新潟市)生まれの小林は、祝い月の高揚に浸りながら、村の古老の象煮話に毎年、腹を抱えて笑ったそうだ

 三菱電機エンジニアリングが今年の年男年女を対象に、日本の景気を虎のことわざで表現したら、と調査した。結果は「張り子の虎」型が中年世代を中心に最多の4割いた。その心は「主体性なく混迷続く」か。でも、還暦と24歳のグループは、「虎視眈々(たんたん)」が半数近くいた

 ピンチの後はチャンスあり。新年に自らを励ますベテランと若者の世代が多いのは頼もしい。「時に遭えば鼠(ねずみ)虎になる」。この成句のように、長い人生にはいい潮目がきっと来る。笑いと夢を忘れず、寅(とら)と仲良くしていこう。

日報抄 新潟日報 2010年1月1日
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by hachiyorenge | 2010-01-01 23:56 | 日報抄
雷のエネルギーを集める研究、雷はいつ発生するか分からない・・・ 日報抄 八葉蓮華
 雪の季節になると、鮮明によみがえってくる記憶がある。中学生のころのことだ。穏やかな夜だった。普段と違うといえば、寝付く直前に、遠くで小さく雷鳴が聞こえたぐらいだった

 数時間後、ふと夜中に目が覚めた。その瞬間、すさまじいごう音と同時に、太さ20センチほどの光の束が天井から走り落ちてステレオにぶつかり、砕け散った。近所の大木への落雷だった。テレビアンテナから伝わってきたのだろう。その後しばらくは恐怖で部屋に入ることができなかった

 古代から神の仕業と考えられてきた雷だが、地球全体では毎秒100回も落ちているというから驚きだ。光や電流、音、熱などを合わせたエネルギーはとてつもなく大きい。1回の落雷で発生する電圧は一般家庭で使う約100万倍。電力量でみた場合、1世帯が消費する2カ月分程度に相当するという

 これだけのエネルギーを生かす手だてはないものか。それに取り組んでいるのが、北京五輪で近づく雨雲に人工消雨ロケットを打ち込み成功させた中国だ。誘電ロケットを使い、雷のエネルギーを集める研究を進めている

 雷は最近、増加傾向にある。原因の一つとみられているのが地球温暖化。地上の気温が上昇して上空との温度差が広がり、積乱雲が発生しやすくなっているからだ

 温室効果ガス排出世界一の国との奇妙な取り合わせだが、実用化に結び付けば画期的な新エネルギーの誕生になる。だが、雷はいつ発生するか分からない上、一瞬の出来事だ。道のりは容易ではないだろう。神のみぞ知るか?

日報抄 新潟日報 2009年12月27日
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by hachiyorenge | 2009-12-27 23:55 | 日報抄
「ハッピー・クリスマス」すべての人が争いをやめ、クリスマスと新年を祝おう・・・ 日報抄 八葉蓮華
 師走の街に、いつものあの歌が流れている。ジョン・レノンとオノ・ヨーコさんの「ハッピー・クリスマス」。穏やかに、語り掛けるようにジョンが「So this is Xmas」と歌い始める。ニューヨークの子どもたちによる「メリー・クリスマス」のコーラスが重なっていく

 副題は「戦争は終わった」だ。ベトナム戦争さなかの1971年に発表され、すべての人が争いをやめ、クリスマスと新年を祝おうと歌った。そんな平和のメッセージが込められているからこそ、いつまでも愛される歌になったのだろう

 イルミネーションが新潟の街にもともる。今年は雪国らしいホワイトクリスマスになりそうだ。「ハッピー・クリスマス」が流れる店頭で、カップルや親子連れがプレゼントの品定めをしている。心が躍るのは子どもだけでない時季だ

 来年6月末で撤退する大和新潟店のウインドーでは、ぬいぐるみのウサギがラストダンスを踊っている。初登場は88年という。20年以上も古町の冬の風物詩になってくれた。幼い娘たちが目を輝かせてのぞき込んでいた記憶がある。久しぶりに訪ねたら、同じようにウインドーを見詰める女の子がいた

 大和のはす向かいにある、老舗書店の北光社が来月末で閉店する。こちらも「古町十字路の顔」だ。待ち合わせの場所としてよく利用させてもらった。毎年、プレゼントの絵本探しに訪れるパパとママも多かったはずだ。来年の今ごろ、古町はどんな顔を見せているだろう。いつものクリスマスだけれど、今年は少し寂しい。

日報抄 新潟日報 2009年12月22日
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by hachiyorenge | 2009-12-22 23:55 | 日報抄
誰でも学問をすれば立身出世「坂の上の雲」現代はそんな目標や希望が見えない・・・ 日報抄 八葉蓮華
 時代の躍動感を描いて、上々の滑り出しといえよう。毎週日曜夜のNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」が楽しみだ。今年の第1部に引き続き、第3部まで計13回が3年がかりで放映される

 原作は司馬遼太郎が構想・執筆に10年を費やした大河小説である。ドラマ化を契機に、書店には関連本があふれている。原作をあらためて読む人も多かろう。当方も文庫版の全8冊を読み返している

 明治10年代から日露戦争に至るまでを司馬は「楽天主義の時代」とする。誰でも学問をすれば立身出世が可能になった。登るべき坂が眼前にあり、頂きに輝く真っ白な雲を見て、まっしぐらに登った

 現代はそんな目標や希望が見えない。だから今、「坂の上の雲」なのか。年間自サツ者が11年連続で3万人を突破する時代である。人々は閉塞(へいそく)感の中でもがいている

 長岡市出身の関川夏央さんは著書で「司馬はアイデンティティーを『お里』と訳した。『坂の上の雲』は日本人のお里回復の物語」と分析し、司馬が「日本はカキ殻を取れ」「電池を入れ替えよ」と繰り返し語っていたと書いている

 船底にカキ殻が付くと速度が鈍る。電池とはリーダーだ。日露戦争の勝利におごったことが、その後1945年までの「奇胎の40年」を生んだという。さらに経済至上主義を経て今がある。ドラマ化された今年、くしくも政権交代が行われた。電池が替えられ、カキ殻落としが始まった。だが、早くも電池の品質に疑問符が付いている。登るべき坂は、再び見いだせるのだろうか。

日報抄 新潟日報 2009年12月17日
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by hachiyorenge | 2009-12-17 23:56 | 日報抄
ボブ「ハンドルキーパー運動」お酒を飲まずにみんなを自宅まで送り届ける係・・・ 日報抄 八葉蓮華
 新型インフルエンザのピークは越えたもよう-。県は9日に少し安(あん)堵(ど)する情報を発表した。とはいえ「季節性」の方は年明けからが心配だ。何より1918年から世界を席巻したスペイン風邪は、翌年の流行の方が深刻だった。風邪予防はまだまだ気が抜けない

 ピークといえば、今年は金曜の今晩あたりとされるのが忘年会だ。加えてきょうは「イニイイ」の語呂合わせで「胃腸の日」。飲み過ぎ注意を呼び掛ける胃腸薬のテレビCMが登場すると年の瀬を意識する

 「きょうのボブは誰?」。忘年会の余興のような話を、先日、運転免許証の更新手続きに行った際、交通安全講話で教わった。仲間と車で飲み会に行く場合、お酒を飲まずにみんなを自宅まで送り届ける係を決めておくのだ

 その「禁酒運転役」をオランダなどでは「ボブ」の愛称で呼び、当人を確かめて乾杯する。福岡市で幼児3人が飲酒運転の犠牲になった3年前から、日本版「ボブ運動」は「ハンドルキーパー運動」と名を変えて輪を広げている

 昨年、県内の交通事故のシ者は、124人で4年続けて減った。最悪だった1972年の444人の3分の1以下になった。今年は9日現在、109人で昨年同時期よりは少ない。「でも飲酒シ亡事故が13人。去年より増えているんです」と県警交通企画課

 今夜のボブは決まってますか? それとも忘年会くらい、タクシー業界の不況脱出に貢献しますか? 幹事さんや下戸にボブ役を頼むなら、「ありがとう」の感謝の心が大切だ。いや、会費免除が一番現実的かな。

日報抄 新潟日報 2009年12月11日
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by hachiyorenge | 2009-12-11 23:56 | 日報抄
中高一貫校「12歳の受験競争」日々の勉強こそ大切・・・ 日報抄 八葉蓮華
 きょうから新潟市の私立3校を皮切りに県内の中学入試が始まる。中学入試というと、東京や大阪など都会の話という印象が強いが、本県も14校で行われる。私立や公立の中高一貫校などで縁遠いものではなくなった
 30年ほど前、中学受験に当方も頭を抱えた。当時、本県は国立大付属の3校だけだった。丙午(ひのえうま)生まれでもあり、付属長岡は運良く「定員割れ」だった。それでも先生や親は「しっかり勉強しないと」と繰り返す。眠い目をこすって問題集に向かったほろ苦い思い出がある

 それがいま5倍近い学校数になった。増えたのは、いずれも中高一貫校である。中でも県は7年前に初の中等教育学校を開設後、上、中、下越、佐渡と次々と開いて今や7校だ。全国でも公立の中高一貫校が多い「先進県」とされる

 中には中高6年間で学ぶ内容を早めに終わらせ、大学受験に備える所もあり、そこに魅力を感じる家庭もあるだろう。でも人間関係の固定化や、受験勉強に力を入れるあまり、部活動が盛んでない学校もあるなど、デメリットも指摘される

 一貫校に入るには入試をくぐり抜けなければならず、「12歳の受験競争」に否定的な意見もある。ただ、一貫校があることで、小学校卒業時の選択の幅が広がることはいいことだ

 大人になって「もっと勉強していれば」と後悔しても後の祭りということもある。入試があろうがなかろうが、日々の勉強こそ大切にしたい。小さな受験生にとっていま、最大の敵は新型インフルエンザだろう。体調維持に気を付け頑張って。

日報抄 新潟日報 2009年12月6日
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by hachiyorenge | 2009-12-06 23:56 | 日報抄
年間最多86勝の金字塔「白鵬」力だけでなく風格も備え・・・ 日報抄 八葉蓮華
 「腕で一人に打ち勝つ、頭で千人に打ち勝つ」。大帝国を築いたチンギスハンの国モンゴルのことわざだ。勝負は力より、最後は知恵がものをいう。そんな意味だろうか。白鵬が12度目の優勝を全勝で飾り、年間最多86勝の金字塔を打ち立てた

 千秋楽は、先場所の優勝決定戦で苦杯を喫した、同じモンゴル出身の朝青龍が相手。上手投げを豪快に決め、先輩の年間最多勝を塗り替えた。1年6場所90戦だから、黒星はたったの4個だ

 この大記録を破る日本人力士は…。霜鳳の勝ち越しにホッと胸をなで下ろした当方には、誰も思い浮かばないのが寂しい。24歳の若さで白鵬時代か。力だけでなく風格も備え、角界「千人」を束ねる大横綱に育ってほしい

 同じ日、ボクシングはWBCフライ級世界戦で白鵬の1歳年下の亀田興毅選手が、一回り年上の内藤大助選手を判定で下した。こっちも2階級制覇の偉業である。2年前、次男がぶざまな反則を繰り返し、内藤選手に敗れた。亀田ファミリーは世間の寒風にさらされ、どれほどの悔しさを味わったことか。だが亀田兄弟は自ら、世界のリングで大暴れする扉を開いてみせた

 「やっぱり強かった。内藤選手には感謝してます」。勝利後、一番不敵な面構えの長男の言葉がいい。格闘技では「ヒール」(悪役)があんまり“いい人”になると寂しい気もする。逆境は人を鍛え、優しくもするのだ

 世代交代を告げる決戦に感動しながら、はや師走である。スポーツだけでなく、国会も商売も、今年有終の大一番が控えていよう。

日報抄 新潟日報 2009年12月1日
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by hachiyorenge | 2009-12-01 23:56 | 日報抄
たい焼きブーム「サラリーマン哀歌」不況になるとたい焼きブームが起こる・・・ 日報抄 八葉蓮華
 黒豆あんのたい焼きを腹からがぶり。「1尾150円」。小倉より“内臓”が大きく、抑えた甘さは大人向きか。カスタード入りをもう1尾と思ったが、わが腹を眺め我慢した

 たい焼きブームという。本紙夕刊(24日)が、サケの姿をした村上市の「イヨボヤ焼き」、タピオカ粉のモチモチ感が大人気という福岡発の「白いたい焼き」、上越市の炭パウダー入り「黒鯛(くろだい)」などを紹介していた

 新潟市の巻地区では、郷土玩具がモチーフの「鯛車(たいぐるま)焼」が商店街のにぎわいづくりに一役買っている。カリカリの皮が自慢の米粉製やエスニック風、総菜風も現れ、この庶民の和菓子はもう別世界に飛び出たようだ

 東京でたい焼きが生まれたのは1909年。その老舗「浪花家総本店」3代目は「不況になるとたい焼きブームが起こる」(毎日新聞夕刊・17日)。なるほど「百年に一度の不況」が昨今のあいさつ代わりだ

 サラリーマン哀歌とも称され、大ヒットした「およげ!たいやきくん」のモデルはこの店という。レコードが出た1975年は、政府が戦後初めて経済のマイナス成長を発表、就職の内定取り消しが相次ぐなど、いまと似ている。「毎日毎日ぼくらは鉄板の…」。わが身をこの歌に重ねた人も多かった

 自宅の台所に「白いたい焼き」の粉が買い置きしてあった。専用の道具などない。たこ焼きか鉄板焼きにでも? すると家人いわく。「たい焼き鍋もあるんだって。具のないタイ。まるですいとんだね」。この不景気、「たいやきくん」は鍋の中でまで泳がされるのか。

日報抄 新潟日報 2009年11月26日
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by hachiyorenge | 2009-11-26 23:56 | 日報抄
50年に1度の素晴らしい出来「ボジョレ・ヌーボー」財布にも優しい・・・ 日報抄 八葉蓮華
 お酒を飲んでの失敗談はありますか。携帯電話の紛失はまだしも、電車で寝込んで見知らぬ駅までたどり着いたり、前夜の記憶がある時点から喪失したりと、当方の失敗談は、ここでは恥ずかしくて書ききれない。自分の失態を語って慰めてくれる優しい同僚もいるから、少しばかりは胸をなで下ろしているけれど

 アルコール分がゼロというビール風味飲料が今年売り出された。「ビールと変わらぬ飲み口」「酔わないならわざわざビール風味でなくても」と周囲の評価はいろいろだ

 予想を上回る人気だそうで、先発の大手メーカーは年間の販売目標を大幅に増やした。昼食に立ち寄る郊外の飲食店にもPRポスターが張ってあったりする。飲酒運転防止だけでなく、飲めないときに乾杯気分を味わうにはちょうどいい具合なのだろう。消費者の心をつかんだようだ

 同じように心をくすぐるのがフランス産の新酒ワイン「ボジョレ・ヌーボー」、19日に販売が解禁された。今年はブドウの生育には理想的な天候だったとかで、関係者は「50年に1度の素晴らしい出来」と言う

 そんな言葉にひかれて解禁直後の夜中にコンビニエンスストアに走った。今年は大手スーパーがペットボトル入りで1千円を切る商品を売り出すなど財布にも優しい

 師走の足音がひたひたと聞こえてきた。冷え込んだ夜は地酒の熱燗(あつかん)も恋しい。忘年会シーズンも近い。ビール風味飲料で酒席をこなせば失態もないだろうなと思いつつ、それができれば過去の失敗もないものをと考え込んだ。

日報抄 新潟日報 2009年11月21日
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by hachiyorenge | 2009-11-21 23:56 | 日報抄
健康な歯を守っていれば、いつまでも元気に人生を謳歌するお年寄り・・・ 日報抄 八葉蓮華
 女優の森光子さんが今月初めから東京・明治座の舞台に上っている。今回は振り袖姿も披露するという89歳の体力、気力の源は、食事と歯磨き、朝晩のスクワットにあるらしい

 年を取ると硬い物が苦手になる人が多いものだが、森さんはかみ応えのある牛肉のステーキが好み。自分の歯が20本以上残っていて歯磨きに数十分をかける、と週刊誌が報じていた。健康な歯を守っていればこその若々しさであり、長年の舞台活動なのだろう

 口の中を見れば、その人の生き方が見えるという。若い女性に多くみられる顎(がく)関節症は、歯ぎしりやほおづえのほか精神的なストレスも原因になる。気付かないうちに歯を食いしばって顎(あご)に負担を掛けているのかもしれない。頑張り過ぎず、ちょうど「いい加減」を心掛けることも大切だ

 歯の健康といえば本県の12歳児の虫歯の少なさは9年連続で全国一を誇る。食後の歯磨きやフッ素洗口が広がり、「幼稚園や小学校低学年の歯科検診で虫歯が見つかる子はほとんどゼロに近い」と歯科医は言う

 先ごろ、東京で行われた全国学校給食甲子園決勝大会で、上越市の春日新田小が優勝した。メニューは野菜とチーズが入った卵焼き、打ち豆のみそ汁、ひじきのつくだ煮などと多彩である。昔ながらの乾物を使ったおかずはかみ応えも十分ありそうだ

 よくかんで、食後の歯磨きも怠らない。そんな本県の子どもたちの70年後を想像してみる。森さんのように、いつまでも元気に人生を謳歌(おうか)するお年寄りが、きっと大勢いることだろう。

凡語 京都新聞 2009年11月11日
創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2009-11-16 23:56 | 日報抄