髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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「あっぱれ!」日米通算3000安打・・・  滴一滴 八葉蓮華
「あっぱれ!」日米通算3000安打・・・  滴一滴 八葉蓮華
さすが、イチロー選手。日米通算3000安打に王手をかけた注目の試合、一回表第1打席で、初球をとらえた打球は左中間へ。記録達成の瞬間はプレーボール直後だった。 電光掲示板に快挙が表示され、球場内から拍手が沸き起きる。一塁ベースで、ヘルメットを軽く取って応えるイチロー選手。敵地での試合ということもあったのか、待望の一打にも控えめな喜びようが好ましく映る。 「四球を増やすより、どうやってヒットに結びつけるのかを考えたほうが生産的だし、打者としての能力もあがります」。かつてチームメートが「四球を増やせば四割も夢ではない」と言ったことに対するイチロー選手の言葉だ(『未来をかえるイチロー262のNextメッセージ』ぴあ発行)。 ヒットへのこだわりが数々の金字塔に結びついた。日本で210安打、大リーグでも262安打のシーズン最多記録を持つ。今季も200安打を達成すれば、八年連続200安打の大リーグ記録に並ぶ。 「あっぱれ!」とたたえるのは3085安打の日本のプロ野球最多安打記録を持つ張本勲氏だ。イチロー選手の次なる目標が視界に入った。そして大リーグのピート・ローズ氏の4256安打。 壁のように立ちはだかる記録だ。イチロー選手の挑戦は続く。

滴一滴 山陽新聞 2008年7月31日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-07-31 01:01 | 滴一滴
「イチロー」自分のパフォーマンス・・・  凡語 八葉蓮華
「イチロー」自分のパフォーマンス・・・  凡語 八葉蓮華
積み重ねられた数字の重みを痛感している。大リーグ・マリナーズのイチロー選手が、日米通算3000本安打まであと1本に迫った。自在なバットコントロールから“魔法使い”と呼ばれる希代の好打者が、また1つ偉業を達成しようとしている▼日本で9年、米国で8年。イチロー選手は安打を量産し、記録を書き換えてきた。日本で1278安打を積み上げ、7年連続首位打者の実績を残した。活躍の舞台を大リーグに移すと一段と輝いた。4年目の2004年に年間最多安打記録を更新し、昨年まで7年連続200本安打をマークしている▼「どんな状況でも自分のパフォーマンスをしなくてはいけないのがプロ」だと言う。プロであり続けるために、徹底して自分のスタイルにこだわる。打席に入る前にしこを踏み、守備位置で屈伸運動を欠かさない。私生活でもマイペースを貫く。自宅での昼食は決まって夫人手製のカレーだ▼こだわりは所属球団にも現れているのでは、と思う。日本ではオリックス一筋。地味なイメージの球団を日本一に導き、注目度を高めた。大リーグでは下位に低迷するマリナーズでプレーし続けている。寄らば大樹の陰はご免、とばかり有力球団からの誘いに乗らない。マリナーズで優勝争いを―。そんな強い思いを感じる▼得意の夏場を迎えても例年のように調子は上がらず、節目の大記録を前にバットは湿り気味。残り5本になっても「近くない」と受け止めていたほどだった▼が、張本勲さんの持つ3085本の日本記録も、8年連続200本安打の大リーグタイ記録も射程距離内にとらえた。イチロー選手の挑戦は続く。ずっしりと重い数字を積み重ねながら。

凡語 京都新聞 2008年7月30日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-07-30 01:01 | 凡語
「森は海の恋人」・・・  大自在 八葉蓮華
「森は海の恋人」・・・  大自在 八葉蓮華
「森は海の恋人」を合言葉に、気仙沼湾(宮城県)でカキ養殖に携わる畠山重篤さんら漁師の続けている植林活動がことしで20年になる。湾に注ぐ大川上流に植えたブナやナラなどの落葉広葉樹はこれまでに40種約5万本に達した▼流域に暮らす人々の環境意識も向上し、赤潮の発生で養殖が困難になりつつあった気仙沼湾は8年前ごろからかつての豊かな海を取り戻し、成長の遅くなっていたカキも立派に育つようになった。カキやホタテに欠かせない養分が森からたっぷり溶け出しているのだろう▼数年前、本欄で「森は海の恋人」の活動に触れたが、この着実な成果はまさに、その合言葉を実感する。畠山さんは海に出ると、子どものころよく見たウナギが少しずつ戻っている、と近著「鉄が地球温暖化を防ぐ」(文藝春秋)に書く。つづられているのはウナギのとれる海を孫たちに残すことができる喜びだ▼しかし今、多くの沿岸域が危機的な状況にある。榛南沿岸では1990年ごろからサガラメなどの海藻が一斉に枯れる磯焼けが目立ち、ほぼ10年で日本最大級の海中林が消えた。「まるで緑の土地が砂漠になったようだ」(漁協組合長)と本紙の企画記事は報告している▼畠山さんが注目したのは著書のタイトルにも付けた「鉄」。海藻を増やすには豊かな海が必要だが、チッソ、リンが豊富でも鉄がなければこれらを吸収することができない。海藻が吸収できるよう鉄分を供給しているのは、実は陸の森だという▼植林すればCO2の削減効果があるように、海の森にもその力がある。海藻の繁茂はCO2の固定化、ひいては地球温暖化防止につながる、と。研究の深まりに期待したい。

大自在 静岡新聞 2008年7月29日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-07-29 01:01 | 大自在
異常行動を起こすクジラ・・・  正平調 八葉蓮華
異常行動を起こすクジラ・・・  正平調 八葉蓮華
クジラの群れが浜辺に乗り上げ身動き取れずにいる。痛ましい光景だが、自殺行為としか思えないこの「集団座礁」が世界各地で目立ち始めたのは、ほんの半世紀ほど前からという◆原因には諸説がある。餌の深追い、シャチなど外敵からの逃亡、船の音波探知器に反応しての混乱、寄生虫による脳障害などだが、近年、死骸の解剖からゾッとするような新説が打ち出された◆水族の生態に詳しい海洋研究者が解説する。「座礁したクジラから重金属系の化学物質が検出される例が多い。推測だが、体内に蓄積した有害物質が脳神経を犯し、潮の流れや水深、障害物の有無などを認識する能力を狂わせているのではないか」◆クジラは海に流れ出た産業廃棄物の“最終処分場”といった見方がある。廃棄物に含まれる有害物質はプランクトンや小魚などを経て、最終的に一番大きいクジラに行き着くからだ。とすれば、座礁クジラから有害物質が検出されてもおかしくはない◆研究者たちがこの説を深刻に受け止める理由がある。食物連鎖の頂点に立つのが人間だからだ。研究者らが恐れる仮説とは。「人間がこのまま食の安全を怠っていると、クジラと同じく有害物質が体内に蓄積され、突然、異常行動を起こす人間が増えるのではないか」というものだ◆深海魚のリュウグウノツカイが沿岸に漂着すると、地震が近いという説がある。水族たちはふだんとは違う行動を通して、さまざまなメッセージを発してきた。それを人間が、どう受け止めるか。異変のシグナルを感じ取る鋭敏な能力が怪しくなっていないか。

正平調 神戸新聞 2008年7月28日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-07-28 01:01 | 正平調
太古からの命を継ぐ生き物・・・ 春秋 八葉蓮華
太古からの命を継ぐ生き物・・・ 春秋 八葉蓮華
職場にあるカレンダーが毎月、世界のどこかに連れて行ってくれる。7月はオーストラリア西部のシャーク湾だ。小さな岩のような藍藻(らんそう)類が砂浜から浅瀬にかけて無数に覆っている。▼ストロマトライトと呼ばれる。繊維状の微生物に砂じんが堆積(たいせき)して成長した。35億年前の地球最古の生命体といわれる。現在も年に数ミリ成長中。一帯は17年前に世界自然遺産に登録された。▼遺産をはぐくむシャーク湾最奥部は、砂漠に囲まれた閉鎖的な海域だ。外海よりも海水が蒸発しやすく、塩分濃度が高い。生息可能な生物は限られるのが藍藻類が生き永らえられた理由という。▼地球上には太古からの命を継ぐ生き物もいると人類が知ったのは、長い歴史の中でいえばつい最近のことだ。はじめは出版物などで知り、いまではインターネットで瞬時に地球のどこにでも行ける。▼宇宙もすぐそこにある。米国在住の宇宙飛行士若田光一さんは一昨日、本紙企画で福岡県内の若者たちと衛星通信で語り合ったなかで、こんな夢も話していた。「美しい故郷の地球を眺めながら、詩を書いたりしたい」▼地球の7割は海が覆う。青い星は北原白秋ら懐かしの詩人たちをもいざなってきた。原始生物を宿す海では一方で異変が絶えない。先日は世界の造礁サンゴ700種のうち3分の1が絶滅危機と発表された。海からの警告を知ってつづる地球の詩は、これまでとは違ったものになっていく。


春秋 西日本新聞 2008年7月27日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-07-27 01:01 | 春秋
「西城川の豊かな流れ」・・・ 天風録 八葉蓮華
「西城川の豊かな流れ」・・・ 天風録 八葉蓮華
東京二十三区内で唯一の自然渓谷といわれる等々力(とどろき)渓谷を歩いてみた。か細い川ではあるが、両岸の斜面にうっそうと茂る木々は、真夏の大都会にいるのを忘れるほど。東京の人が、この地をめでるのが分かる▲そんな流れを見て中国山地の川を懐かしんでいたら、江の川漁撈(ぎょろう)文化研究会の黒田明憲さんから「フィールドガイド 清流西城川」が届いた。三次市で江の川に注ぐ、西城川を知り尽くした十五人の筆者が知恵を集めた一冊である。かつて取材で行き来して、サンショウウオに出合った谷や、携帯電話を落とした瀬の風景がよみがえった▲元広島県水産試験場長の村上恭祥さんが、アユになりきって書いた流域紀行が魅力的だ。川が改修してあったり外来魚が繁殖していたり、気になる点もあるが、山里を縫う流れはさまざまに表情を変え、豊かさを印象づける▲西城川や、さらに支流の熊野川、比和川などは、各地の淵(ふち)に名前が付いている。「オキナエ」「コウムギ」など、漢字で表記しようがないのも、暮らしに密着した場所であることを物語っている▲簡単に渡れそうな川を渓谷と呼んで涼を求める東京の人たちに、西城川の豊かな流れを自慢したくなる。何もない山里と地元の人は謙遜(けんそん)するが、とんでもない。こんな宝物があるのだ。

天風録 中国新聞 2008年7月26日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-07-26 01:01 | 天風録
「うま味」  筆洗 中日春秋 八葉蓮華
「うま味」  筆洗 中日春秋 八葉蓮華
それが「日本発」とか「日本独自」の概念だと、日本語がそのまま英語になることがある。ただ、dango(談合)など、名誉とは言いにくい語も少なくない▼そこへいくと、umamiは、ちょっと誇らしい。「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」の四味に、「うま味」を加えて五つの基本味と言うらしいが、その五つ目を発見したのが、池田菊苗という日本人なのである▼昆布やかつおのだしに顕著な「うまい」と感じるものの正体を世界で最初に看破した人、ということになろうか。東京帝大教授だった池田博士は明治四十一年、発見に基づく「グルタミン酸塩ヲ主成分トスル調味料製造法」の特許を得る。ちょうど百年前のきょうのことだ▼廣田鋼藏著『化学者池田菊苗』によれば、博士には、うま味の研究によって<純正化学者が工業上より見て無用の長物に非(あら)ざること>を示すという狙いもあったようだ。実際、研究は「味の素」の成功に結実、博士も裕福になった▼本望かなったはずだが、同書によれば、博士は後になって、純粋学問の研究に専念すべきだったのに怠ったと悔やみ、意外にもこう語ったのだという。<味の素の発見等は不本意なものの一つ>。これもジレンマというものだろう▼だが、とにかく味には敏感な国民である。ほかの誰であったにせよ、それは日本人によって発見されていた気がする。

筆洗 ,  中日春秋 2008年7月25日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-07-25 01:01 | 筆洗/中日春秋
「地域医療を支える・・・」  河北春秋 八葉蓮華
「地域医療を支える・・・」  河北春秋 八葉蓮華
「高速道路の緊急電話を使ったことがありますか」。埼玉県で勤務医をしている本田宏さんは講演のたびに聴衆に質問する。今まで「ある」と答えた人はたった1人▼本田さんによれば、あの電話は1キロごとに設置してあり、旧日本道路公団は何と一台250万円で設置したそうだ。ため息が出ると本田さんが書いている。なぜって、2人の胃がん患者を手術して… ▼そうして、検査や治療を続け、1カ月入院してもらって、やっと病院には240万円が入る。電話1台に負ける。しかも、一人前にがんの手術ができるまで、医師は養成に10年近くを要する▼国の財政を圧迫しているのは、あたかも医療であるような言い方を国がしているが、決して医療費が原因ではない。経済協力開発機構(OECD)の加盟国の中で日本の医療費は最低ランクにある ▼このほど、本田さんらが呼び掛け人になって、全国の病院の医師と医学生を対象に署名活動を始めた。やっと医学部定員を増員する方針を国が決めたが、社会保障費の削減方針は生きたままだからだ▼「勤務医が働き続けられる施策を」「そのために必要な予算措置を」。要請文の中身は全く当然の要求だ。患者としても、応援したい署名活動だ。医療にもっとお金を、地域医療を支える勤務医の待遇改善を。

河北春秋 7月24日 河北新報
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by hachiyorenge | 2008-07-24 01:01 | 河北春秋
「物価の上昇と投機、格差拡大など・・・」 卓上四季 八葉蓮華
「物価の上昇と投機、格差拡大など・・・」 卓上四季 八葉蓮華
富山・魚津の沖合に、輸送船「伊吹丸」が停泊していた。北海道に運ぶため、積み荷の米を待っている。北前船の時代が過ぎた大正期のことだが、北陸と北海道とはつながりが深かった▼海は遠浅だ。輸送船は岸に近づけない。米は、はしけで持ってくる。浜では仲仕(なかし)が米俵をかつぎ、はしけに載せる。その列に漁家の女性たちが食い下がった。「積んだらいけない」▼米の高騰に憤る「浜のおかか」の実力行使だ。輸送船が来て米を運び去るたび、値上がりするように思えた。後に全国へ飛び火して「米騒動」と呼ばれる事件の最初のヤマ場である。九十年前の七月二十三日のことだ▼抗議は少し前から続いていた。第一次大戦からの軍需景気で「成り金」(にわか金持ち)が生まれた。米の買い占めが始まった。政府は無策だ。各地で怒りが爆発する。政府は九万人の軍隊を動員した。関連報道もすべて禁止し、抑え込みを図った▼物価の上昇と投機、格差拡大など、現代の日本と似ていなくもない。この事件で寺内正毅(まさたけ)内閣が総辞職した。平民宰相・原敬(たかし)による政党政治が始まった。やがて、普通選挙(当初は男性のみ)の導入につながる流れだ▼いま内閣改造がささやかれる。福田色で、勢いを付けたいのだろう。それも結構だが、暮らしの不満は小手先で解消できるものではない。間違えると、いずれ選挙で「騒動」を招きかねない。

卓上四季(7月23日) 北海道新聞

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-07-23 01:01 | 卓上四季
「大暑」猛暑日・・・  滴一滴 八葉蓮華
「大暑」猛暑日・・・  滴一滴 八葉蓮華
きょう二十二日は、一年で最も気温が高くなる時期とされる「大暑」である。熱中症に気を付け、厳しい暑さを乗り切りたい。 夜は熱帯夜となって寝苦しい。気温が三〇度以上となる真夏日は当たり前で、いまや気温三五度以上の猛暑日が頻繁になった。だが、気象庁が猛暑日を使いだしたのは、昨年四月に予報用語を改正してからだ。今年はまだ二年目なのに、早くも定着してしまった。 セミが声を張り上げている。照りつける太陽にせみ時雨が重なると、暑さが骨の髄まで突き刺さる気がする。岡山市街地では南方系のクマゼミが増え、大音響の鳴き声が他のセミを圧倒するだけに、ことさら暑さを感じる。 かつて多かったアブラゼミはいつの間にか影が薄くなった。クマゼミにとっては、温暖化や都市部の気温が上昇するヒートアイランド現象が生存に幸いしているようだ。じわりじわりと虫たちの勢力図にも変化が起きている。 本紙に月一回掲載されている山陽新聞社など共同通信加盟社合同企画「環境異変」の十五日付は「海に忍び寄る影」だった。南の魚の北進が加速し、南方系の魚の食害で「海のゆりかご」である藻場が消えるなど、各地の現状が報告されていた。 連日の暑さで早くも夏バテ気味だ。忍び寄る異変は、人も脅かしている。

滴一滴 山陽新聞 2008年7月22日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-07-22 01:01 | 滴一滴