髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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羽生(ハブ)時代 深浦マングース・・・ 春秋 八葉蓮華
羽生(ハブ)時代 深浦マングース・・・ 春秋 八葉蓮華
タイトルを獲得するのは大変だが防衛するのはもっと大変、といわれる。プロ将棋の世界も例外ではない。初防衛戦の相手が羽生善治名人(38)とくればなおさらだ ▼名人のほか棋聖、王座、王将のタイトルを持ち、「王位も」と狙った羽生さんを、深浦康市王位(36)がはね返した。3勝1敗としたあと追いつかれ、気分的には不利な最終局を制しての勝利である ▼王位を獲得した昨年も相手は羽生さんだった。2年連続だから価値が増す。対羽生戦は通算22勝24敗となった。5割近い勝率は断然トップ。「ハブ時代」が続く将棋界では「深浦マングース」説も聞く ▼がっちりと組み合って羽生さんに勝てる人はまずいない。戦法は限られる。意表を突く。乱戦模様に持ち込む。深浦さんが勝ったときはそんな将棋が多かったように素人ながら思う ▼長崎県佐世保市出身の深浦さんは、「郷土」を強く意識して戦う棋士でもある。昨年は「九州にタイトルを」と言い続けた。ことしは第4局が佐世保であり、前夜祭で次のようにあいさつしたと本紙将棋欄が紹介していた ▼「子どものころから王位戦を西日本新聞で見ていました。その王位戦を、羽生さんと佐世保で指せる。まさしく念願の…」。羽生さんのあいさつは「私は何を言えばいいのでしょうか」で始まったそうだ。大きな壁を2年続けて破らせる力となったものの1つに、郷土への熱い思いを加えたくなる。

春秋 西日本新聞 2008年9月30日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-09-30 16:33 | 春秋
真っ赤に染まった観客席・・ 天風録 八葉蓮華
真っ赤に染まった観客席・・ 天風録 八葉蓮華
とうとうこの日が来た。広島市民球場では見納めとなるカープ公式戦。真っ赤に染まった観客席で、カープの攻撃のたび、歓声とうねりがわき起こる。優勝したシーズンの再来かと思わせる一体感が、スタジアム全体を揺るがせた▲セ・リーグ優勝から遠ざかること十七年。いつもの年なら秋風が吹く終盤戦になっても、一勝へのこだわりが冷めない。クライマックスシリーズ進出を懸ける3位争いに食い込み、ナインが粘り腰を見せているからだ。育ててくれた球場へ恩返しの気持ちもあるのだろう▲プロ野球の本拠地球場としては全国で一番狭い。本塁打が出やすいデメリットが、逆に球を絞らせないなど、投手の思いきった配球と制球力を磨き上げることにもつながった。この日、貴重な勝利をもたらした前田健太投手も、そんな伝統が花開かせた若きエースである▲「ありがとう市民球場」。ユニホーム姿の少年たちが紙を携え、開門前から詰め掛けていた。記念撮影をしたり、キャッチボールをしたり。親子連れの姿も目に付いた。ここに来れば、誰とでも解け合える。そんな「古里」でもあった▲舞台の幕は下りたが、これですべてが終わったわけではない。カープが日本シリーズまで勝ち進めば、まだアンコールのチャンスがある。
天風録 中国新聞 2008年9月29日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-09-29 23:21 | 天風録
多くの人々を傷つけた発言・・・ 筆洗 中日春秋 八葉蓮華
多くの人々を傷つけた発言・・・ 筆洗 中日春秋 八葉蓮華
政治家の暴言や失言を聞く度に<綸言(りんげん)汗の如(ごと)し>だと思う。君主の言葉は一度出た汗が体内に戻らないように、一度発せられたら取り消すことができないという意味である▼今度の発言の主は中山成彬(なりあき)国土交通相。同時に三つの発言が問題となって、いずれも「誤解を招く表現」だったと撤回していた。これはさすがに珍しい。それぞれさわりを紹介しよう。まずは成田空港建設の反対運動について。「ごね得というか、戦後教育が悪かったと思う」と批判した▼外国人観光客の誘致策に関連しては「日本は随分内向きな、単一民族といいますかね」と発言。大分県の教員採用汚職事件に絡んでは、日教組が原因だと指摘し「日教組の子供なんて成績が悪くても先生になるのですよ。だから大分県の学力は低いんだよ」と決め付けた▼「うっかり」という意味合いが含まれる失言とは、だいぶ趣が違う。閣僚の横顔を紹介した本紙の記事には<自民党文教族の一人で、伝統文化の尊重を訴える保守派の論客>とある▼まさに心の内が言葉となって、体外に出てきたのだろう。昨日も自民党宮崎県連の会合で「日教組をぶっ壊す」と息巻いていた▼閣僚にふさわしい人物だとは思えない。辞めることになるのは当然だが、一件落着とは言えまい。多くの人々を傷つけた一連の発言の責任は、任命した麻生太郎首相にもある。

筆洗 ,  中日春秋 2008年9月28日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-09-28 23:28 | 筆洗/中日春秋
それをやっちゃあ、おしまいよ・・・  河北春秋 八葉蓮華
それをやっちゃあ、おしまいよ・・・  河北春秋 八葉蓮華
古代ギリシャの哲学者アリストテレスは「美徳は中庸にある」と言った。25日、政界を引退する意向を表明した小泉元首相は恐らく、この格言を最も嫌った一人だろう▼「わたしの内閣の方針に反対する勢力はすべて抵抗勢力だ」。郵政民営化法案の採決に際しては「おれの信念。殺されてもいい」。そして、有名な「自民党をぶっつぶす」 ▼「仕事一筋、われは非情か」と、弱気な面を見せることもあったが、これは愛嬌(あいきょう)。白か黒か、敵か味方か。あえて伝法な物言いをすることで求心力を高めた。「刺客」という物騒な手法でさえ、小泉流として喝采(かっさい)の対象になった▼小泉さんが許さなかったあいまいさ。それは選挙区や利益集団の顔色ばかりうかがい、改革をためらう長老政治家たちだった。田中―竹下派支配へのすさまじいばかりの怨念(おんねん)はよく知られている ▼「役割は済んだ」の言葉を残して、監督・脚本・主演小泉純一郎のスペクタクル映画が幕を閉じる。後を継ぐのは麻生さん。配給会社に変わりはないが、小泉路線には否定的。ライバル社の攻勢も気掛かりだ▼小泉さんは後継者に次男を指名した。一子相伝は映画ではなく、梨園(りえん)の伝統だったはず。世襲を断ってこその改革者だったろうに。寅さんなら、こう言う。「それをやっちゃあ、おしまいよ」

河北春秋 9月27日 河北新報

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-09-27 23:10 | 河北春秋
おじいさんの、おじいさんだ・・・ 卓上四季 八葉蓮華
おじいさんの、おじいさんだ・・・ 卓上四季 八葉蓮華
一般の人が意識することはまずないだろう。高祖父(こうそふ)。おじいさんかおばあさんの、おじいさんだ。大半が移住してきた北海道では、そのへんになると、よく分からない人が多いのでないか▼麻生太郎首相の場合、別の世界の人のように見える。高祖父は、あの大久保利通。強面(こわもて)の権力的な印象で、かつての盟友・西郷隆盛の人気に割を食った感があるが、明治国家の礎を築いた元勲である▼また、麻生氏の母方の祖父が、戦後の日本を導いた吉田茂であることはよく知られる。吉田の側近に吉田内閣の運輸相などを務めた小沢佐重喜(さえき)という人がいる。その子息こそ民主党の小沢一郎代表だ▼麻生内閣は世襲議員が過半を占めた。これでいいのだろうかと首をかしげてしまうが、血筋や因縁が政治家の行動や意識に案外と影響を与えることも否定できない。小沢氏が若き自民党幹事長として権勢を誇っていたころ、麻生氏はまだ閣僚にさえなっていなかった▼先の総裁選で麻生氏は、「小沢一郎と戦わねばならんのだ」と呼び捨て名指しで叫んだ。二つ年下の政治の大先輩に挑戦する心意気だったか、先祖から受け継ぐ自尊心だったか▼麻生氏は、小沢氏に比べ、自らの人気に自信を持っているようだ。強面の小沢氏は麻生氏を「個人的にはよく知らない」と格の違いを印象づけるかに見える。ちなみに小沢氏の尊敬する一人が大久保利通である。

卓上四季(9月26日) 北海道新聞

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-09-26 23:01 | 卓上四季
野球へ注ぐ情熱への称賛・・・  滴一滴 八葉蓮華
野球へ注ぐ情熱への称賛・・・  滴一滴 八葉蓮華
プロ野球ソフトバンクの王貞治監督が今季限りでの退任を発表した。二〇〇六年に胃の全摘出手術を受け、健康面の不安が最大の理由という。  長嶋茂雄元巨人監督と「ON時代」を築き、一本足打法から量産される本塁打は国民を魅了した。通算868本塁打など数々の大記録を打ち立て初の国民栄誉賞に輝いた。監督としても手腕を発揮、〇六年のワールド・ベースボール・クラシックでは日本を初代王者に導いた。  退任の決断は激しく揺れたという。「グラウンドで死んでもいいとも思った」。有名選手が次々大リーグに流出する日本球界を案じてのことだろう。野球へ注ぐ情熱への称賛と、退任を惜しむ声が高まっている。  それに比べ、政界の指揮官・福田康夫前首相の退陣の何と空虚なことか。「国民目線」を掲げながら、安倍晋三元首相から二代連続で無責任に政権を投げ出し、期待を裏切ったのでは仕方なかろう。  失墜した政治への信頼を回復するのは容易ではない。麻生太郎新首相の責任は重い。首相は組閣で自ら閣僚名簿を発表するサプライズを演じた。新政権への強い決意と指導性のアピールか。  政治不信を招いた要因に相次いだ閣僚の不祥事や問題発言があった。麻生首相は、自ら読み上げた閣僚の任命責任を一層肝に銘じなければならない。

滴一滴 山陽新聞 2008年9月25日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-09-25 15:51 | 滴一滴
欲につられた人々の心・・・  凡語 八葉蓮華
欲につられた人々の心・・・  凡語 八葉蓮華
専門用語では、メラミンのような使われ方をする物質を「欺まん材」と呼ぶらしい。ひと言で言うなら、水増し材だ▼中国では、粉ミルクにメラミンが混入して五万人の乳幼児が被害を受け五人が死亡した。日本では混入が疑われる牛乳を使った食品が、三千以上の病院や福祉施設に納入されていることがわかった。影響はほかに及び、台湾やマレーシアなどは中国産乳製品の禁輸措置を打ち出した▼食品のタンパク質量は、窒素の量を手がかりに推計される。有機窒素化合物のメラミンは、窒素を多く含む。中国国内の悪徳業者らは、牛乳を水で薄めたうえでメラミンを混ぜ乳製品メーカーに出荷、暴利を得ていた▼「私の母乳、売ります」。安全なミルクを求める声の高まりに、中国ではインターネットにそんな個人広告まで登場したという。パニックは収まる気配がない▼合成樹脂の原料として主に使われるメラミンは、日本では食品衛生法の規制対象外だ。毒性が弱いとはいえ、大量摂取すると腎臓結石などの健康被害を起こす。欺まん材に使われやすい物質は総点検して規制を急ぎたい▼農薬入りギョーザや汚染米問題もあり、中国産食品の信頼は地に落ちたが、日本の食料品輸入の15%は中国産が占める。日本人の食生活は中国抜きに考えられない。欲につられた人々の心を満たす欺まん材を、どう取り除くか。食の安全確保の最後はそこだろう。

凡語 京都新聞 2008年9月24日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-09-24 21:16 | 凡語
「借金大国日本」政治屋は次の選挙を考え・・・  大自在 八葉蓮
「借金大国日本」政治屋は次の選挙を考え・・・  大自在 八葉蓮
五木寛之の「青春の門」の連載が始まったのは学生のころだ。産炭地筑豊に生まれた主人公の少年が“川筋者”と呼ばれる、気は荒いが、義侠心に厚い人たちにはぐくまれ、大人へと旅立っていく。下宿の1人暮らしは旅立ちの感傷的な気分に浸らせるのかもしれない。主人公に感情移入しながら読んだ思いがある▼自民党の麻生太郎新総裁も、川筋者の血を引く男だと著書「とてつもない日本」(新潮社)に書いている。初めて衆院選に出たころ、旧産炭地の筑豊一帯は一時日本一の失業率と生活保護受給率だったという▼そのときの選挙の売り文句は「21世紀の星」だったといい、支持者の5分刈り頭の川筋者からは「能書きばかりで、なんも仕事(公共事業)もってきよらんばい」と評判はすこぶる悪かったそうだ▼それでも地域にとどまる若者が未来を託す夢を持つことが大事で、そのためには大学が必要だと訴え、その後誘致に成功。筑豊は今や多くのIT企業などが根づく情報産業都市に発展している。麻生氏はいささかの自負心をこめて書く▼そして日本の再浮上は地方の底力にかかっている、とも。総裁選で地方票でも圧勝したのは財政再建より景気回復を重視する麻生氏の政策が地方のてこ入れにつながると、党員・党友が支持したためだろう。一方、民主党の小沢一郎代表も、国民生活を救うとして「子ども手当」の創設や農家の戸別所得補償などを約束した▼選挙を考えれば、甘い“水”の方が票は集まる。ばらまき政治は、そうして繰り返されてきた。そのつけが借金大国日本の現実だ。政治屋は次の選挙を考え、政治家は次の時代を考える。有名な言葉だ。

大自在 静岡新聞 2008年9月23日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-09-23 19:22 | 大自在
姫路城周辺お色直し・・・  正平調 八葉蓮華
姫路城周辺お色直し・・・  正平調 八葉蓮華
姫路城周辺を歩くと、あちこちに城下町の面影がとどまっている。代表格は町家だろう。町家などの伝統的な建築物は、姫路空襲で多くが焼失し、今も住人の代替わりなどで減りつつあるが、少なくとも三地区に約百二十軒が残る◆その一つ、城の北東にある野里界隈(かいわい)は最も多く町家が残る地域である。羽柴秀吉と池田輝政が城主だったときの町割り以来、商人の町として栄えてきた。家の並びが一軒ごとに食い違う「のこぎり横町」が往時をしのばせる◆その一角にある町家で、市が進めていた外観の「お色直し」が先日終わった。築九十年の仕出し店兼住宅「尾張屋」で、モルタルの壁を漆喰(しっくい)に塗り替えたり、鉄格子を木製に取り換えたりした。両隣各二軒と合わせ、町家五軒が連なる景観がよみがえった◆市によると、町家全体を昔通りに修復すると数千万円も掛かるため、今風の装いに変えてしまうところが少なくない。でも、外観だけなら百数十万円で済むケースもあり、市は今回をモデルとして助成制度を検討する。賃貸情報を提供する「町家バンク」も近く発足させるそうだ◆「尾張屋」の三代目主人、大脇克彦さんは言う。「町家は地域の宝。うちの改修が、市内の町家風情を復活させる契機になればいい。若い世代にも住んでもらい、まちづくりに参加してほしい」と◆姫路では今、市民グループ「町家再生塾」が町並み保存に向けた全国組織の設立を目指す。まちの記憶が途絶えないよう、官民連携で、町家の風景を後世に残したい。泊まれるようにするなど観光資源としても活用できればいい。

正平調 神戸新聞 2008年9月22日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-09-22 23:09 | 正平調
年金、食の安全などどこ吹く風の官僚組織・・・ 春秋 八葉蓮華
年金、食の安全などどこ吹く風の官僚組織・・・ 春秋 八葉蓮華
台風13号は日本列島をかすめるように過ぎて行った。が、しかし、国民の間で渦巻く怒りは台風級に発達し、この直撃を政治が免れることは難しい雲行きだ▼官庁の不祥事といえば社会保険庁がまず浮かぶ。例にたがわぬ悪事がまた噴き出した。「1件だけ」のはずが、よく調べたら「6万9000件」あった。こんどは厚生年金の算定基礎となる標準報酬月額の「改ざん」ときた▼厚生年金の収納率を上げようとした結果らしい。受給者の記録がかなり含まれる。当事者にとっては年金減額を意味する。厚労相は社保庁の組織的関与を事実上認めた。だとすれば組織犯罪だ。ひどい話になってきた▼先々から国内報道を半ば支配してきた「汚染米」は汚染拡大が止まらない。農薬やかびに汚染された輸入事故米が、焼酎や米菓の原料から赤飯の給食にるまで広く供されていたことが分かった▼事故米は「工業用のり」の原料に使われているはずだった。食用に流通させた三笠フーズを農水省は繰り返し検査したのに不正を見抜けなかった。そもそも工業用のりに今は米は使わないと聞く。分からないことだらけ▼農相は一昨日辞任した。省庁によっては大臣候補は何人いても足りそうにない。年金をいたぶり、食の安全などどこ吹く風の官僚組織は、根っこから変えないと国が根腐れを起こす。政治に何ができるか。どこまでできるか。総選挙のマニフェストに明記すべし。

春秋 西日本新聞 2008年9月21日

八葉蓮華、Hachiyorenge
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by hachiyorenge | 2008-09-21 17:14 | 春秋