髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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テレビや映像では味わえない「生の感覚」名残の花には夢がある・・・ 正平調 八葉蓮華
 今年の夏は、暑くなるに違いない。この人がいなくなってしまったから。落語家の露の五郎兵衛さん。夏といえば彼の怪談噺(ばなし)だった

 しっとりとした語りに引き込まれたら、もう戻れない。背筋を寒いものが走ったとたん、照明が消えた。白装束にお面姿の五郎兵衛さんが浮かび上がり、火の玉が漂う。早変わりあり、仏壇返しあり。テレビや映像では味わえない「生の感覚」にあふれる高座だった

 こんな言葉が残る。「噺はその場その場の一回きり。きらっと光ってはかなく消える」。七十三歳で、二代目露の五郎兵衛を襲名した。初代は日本の落語家第一号と言われる。江戸時代、京都の北野天満宮などで辻噺を繰り広げ、都の名物男とうわさされた。初代もまた、道行く人の足を止めさせた「ライブ感覚」の持ち主だった

 こっけい噺の落語は、元は話芸の一つである。怪談、人情もの、いろんな噺ができてこその「噺家」だ。五郎兵衛さんはだから、噺家と呼ばれることにこだわった。二代目の襲名あいさつでは「生涯現役で、五郎兵衛は最後まで未完成やった、と言われながら死にたい」と語った

 それにしても多才、いや多芸な人だった。即興喜劇の「大阪にわか」を継承し、演劇集団を立ち上げた。チェーホフの戯曲に挑戦したこともある。洒脱(しゃだつ)な文章をしたため、テレビの映画番組の解説者を務めた。すべて「噺家」というベースがあっての挑戦だろう

 怪談と人情噺を習った八代目林家正蔵(彦六)師匠の言葉を好んだ。「名残の花には夢がある」。いつまでも咲いていてほしい大輪の花が、散った。

正平調 神戸新聞 2009年3月31日
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by hachiyorenge | 2009-03-31 23:57 | 正平調
「思い出話」人間はささいな記憶を頼りにして生きている・・・ 凡語 八葉蓮華
 湖に立つ琵琶湖文化館(大津市)のてっぺんにとまるトンボはアキアカネ、つまり赤とんぼだそうだ

 「あのトンボをもう一度照らし出したいですね」。先月、琵琶湖文化館の復活を願って開かれた「浮城開城フォーラム」(大津青年会議所主催)で参加者からこんな発言があった。かつてあのトンボが夜空に光って浮かび上がっていた光景を、懐かしむ人も会場にいた

 赤とんぼといえば「夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われて見たのはいつの日か」と誰もが口ずさんだ童謡。三木露風が赤とんぼを見て子どものころを過ごした故郷を思い出し、作詞したと言われる

 建築家の安藤忠雄氏は「場所の記憶」を大切にしている。建物や街並みが、人々の原風景として受け継がれる場所には、残したい豊かさがあるという。「人間はささいな記憶を頼りにして生きている」からだ(「建築に夢をみた」NHK出版)

 一九六一年に県民の募金を元に完成した琵琶湖文化館には水族館もあって、遠足の子どもたちに思い出を提供してきた。その子どもたちが中年になって、フォーラムの後に「トンボの城」の中に入ると、遠い日の記憶が解凍されたのか、思い出話があちこちで広がった

 阪神大震災で失ったのは人命や財産だけでなく、街の記憶とも言われた。恋人と待ち合わせた駅前の光景が消えていた。日本の街々で記憶を壊す、人による「震災」は続いている。

凡語 京都新聞 2009年3月29日
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by hachiyorenge | 2009-03-30 23:57 | 凡語
出不精「安・近・短」でもいいから旅に出て何かを見つけてみたい・・・ 日報抄 八葉蓮華
 「新潟県民は出不精である」という話を先日、ある会合でJR関係者から聞かされた。県境を越えて旅に出た人の割合を調べたところ、首都圏などを除く各県の中で新潟は沖縄に次いで少ないのだという

 四年前の国交省のまとめだ。「うちの県は広いから、県外に出ること自体が大変なのでは」と思ったが、同じように広い長野の半分にも及ばないと言われると、考え込んでしまう。新幹線が走り、高速道も通る。空港だってあるのに

 さらに旅行代理店に勤める人が指摘する。「海外への出国率も都道府県のうちの三十五位なんですよ」。二年前の法務省の統計で分かった順位だ。それだけデータを並べられれば「出不精」を認めざるを得ない。なぜだろう、とみんなで考えた

 「新潟には海も山も温泉もスキー場もあるから」「うまい米と酒もある」「つまり、恵まれた自然と風土の中で暮らしているから、遠出する気にならないのではないか」。手前みそな理屈をこねているうちに、県内の大学関係者が気になることを言った

 「最近は、学生も以前ほど海外旅行に行きませんね。不況の影響もあるのでしょうが、何か内向きな感じがします。日本が一番良いというような」。海外に出ても名所旧跡さえ巡らず、買い物だけして帰る者が目立つと嘆く

 不況下にも公費で海外視察をすると決めた県議たちには閉口するが、若い学生たちが内向きになってしまうのも心配だ。「安・近・短」でもいいから旅に出て何かを見つけてみたいと思う。子どもたちも春休みだ。

日報抄 新潟日報 2009年3月29日
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by hachiyorenge | 2009-03-29 23:55 | 日報抄
規律の緩んだ役所「農水省」調査する相手に予告する・・・ 大自在 八葉蓮華
 調査する相手に予告する手口はどうもこの役所の十八番[おはこ]のようだ。農水省が勤務時間内に給料を受け取りながら無許可で労働組合活動に従事する職員の「ヤミ専従」を実態調査。ちゃっかりと労組側に事前に調査日時を伝えていたことが明るみに出た

 そればかりか、142人の職員にヤミ専従の疑いのあることを把握しながら、調査に当たった秘書課長が報告書を改ざん。報道用にヤミ専従を48人に抑えた文書をつくり、取材にうその説明をしていたことが分かり、おととい更迭された

 立ち入りは出し抜けにやってこそ不意討ちをくった相手が狼狽しぼろを出す。昨年表ざたになった汚染米問題でも地方農政局や農政事務所は業者の保管倉庫を検査するのに前もって日時を連絡していた。これではとても不正転売を見抜けない。いくら専従を調べてもヤミはゼロと出るわけだ

 農水大臣官房秘書課といえば省内の中枢だし、秘書課長はエリート官僚の登竜門とされる「官房三課長」の一角を占め、局長、次官の出世コースにも乗っている。改ざんは単に課長個人の判断だったのかどうか

 秘書課長とともに更迭された同課の幹部は取材にどう対応するか、事前に方針を上層部に報告していたといい、石破茂農水相は「遺憾とか、再発を防止するとか、通り一遍の言葉では済まない」という意気込みを全省の徹底調査で見せてほしい

 それにしても農水省はわずか40%にまで落ちた食料自給率を引き上げる課題を抱え、コメの生産調整(減反)の見直しをはじめとする農政改革に乗り出そうという矢先。ヤミだの、改ざんだのとすっかり規律の緩んだ役所に大事な政策を任せておいて大丈夫だろうか。

大自在 静岡新聞 2009年3月28日
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by hachiyorenge | 2009-03-28 23:56 | 大自在
「さくらカーニバル」各地から開花宣言が聞こえてくる・・・ 滴一滴 八葉蓮華
 寒々しかった景色が、巨大な絵筆で一気に塗ったように桜色に染まっていく。心浮き立つ季節がやってきた。

 岡山市・後楽園東側の旭川河川敷で「二〇〇九岡山さくらカーニバル」がきょう二十七日、開幕する。日中も良いが、四月五日までの期間中は日没から午後九時までライトアップされ、夜桜が楽しめる。

 今年は気温が高めで、各地から開花宣言が聞こえてくる。岡山地方気象台は二十一日に岡山市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。平年より十日、昨年より五日早く、観測史上二番目の早さだ。

 花見に人気のソメイヨシノは、開花時期に葉がなく、密集した花が一段と鮮やかに見える。残念なのは香りがないことと思っていたら「サクラとウメの花の香り」(堀内哲嗣郎著、フレグランスジャーナル社)は「非常に弱いが、香りがします」と書いている。

 香りに集中して臭覚を働かせるとわずかだが感じ取ることができるそうだ。もし、感じられなくても香り成分が空気中に存在するので臭覚は刺激され、その効果で気持ちがうきうきして歌い、踊りたくなるのだと思う、と説明する。

 ソメイヨシノ以外に目を向ければ、におい桜もあると記す。花の時期も「さまざまな品種が一年を通して次々と開花する」というから、桜好きはたまらない。

滴一滴 山陽新聞 2009年3月27日
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by hachiyorenge | 2009-03-27 23:57 | 滴一滴
地域ぐるみで命をはぐくむ「いのちの作法」命に格差があってはならない・・・ 正平調 八葉蓮華
 「医療崩壊」。こう呼ばれる状況は深刻極まりない。医師不足が主因とされ、国の医療費抑制策が招いた結果に違いない。一層の削減を狙って、七十五歳以上を対象に昨春発足した後期高齢者医療制度は批判を浴び、再検討されている

 かつて七十歳以上は医療費無料の時代があった。一九七三年から十年ほどの間である。驚くことに、この施策を国に先駆けて一九六一年に実施した自治体があった。岩手県の沢内村(現西和賀町)である。しかも日本で初めて乳児死亡率ゼロを実現させてもいた

 それは、当時の深沢晟雄(まさお)村長の手腕に負う。「命に格差があってはならない」との信念で保健医療行政を率い、成し遂げた。乳児の命を救い、高齢者福祉を手厚く行った。国の施策にかかわらず、医療費無料は数年前の町村合併まで続けられた

 旧沢内村の現在の姿を追ったドキュメンタリー映画「いのちの作法」(小池征人監督)が自主上映などで公開されている。まいた種は芽を出して地域にしっかり根付いていた

 映像は施設の高齢者や障害者らの生き生きした表情をとらえ、職員や地域の人たちに支えられている様子を描き出す。中でも盛岡の児童擁護施設の子どもを毎夏、二十年以上も受け入れる集落の活動には感銘を受けた。これが旧村を挙げた取り組みに発展し、首都圏の施設から被虐待児童を受け入れる。この子らは村人のぬくもりと自然に触れ、輝いた顔で帰っていく

 地域ぐるみで命をはぐくむ旧村の精神にほかならない。いま社会保障のあり方を顧みれば国にこそ「命を守る行政」に気づいてほしい。

正平調 神戸新聞 2009年3月26日
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by hachiyorenge | 2009-03-26 23:57 | 正平調
電気の恩恵は計り知れないけれど、膨大な電気のごみが厄介になっている・・・ 凡語 八葉蓮華
 熱帯魚を飼い始めた友人が「月々の電気代ってばかにならない」とこぼした。二十四時間稼働のエアポンプやヒーター、フィルター、照明といった装置が電気を食うそうだ

 滋賀県余呉町の村上宣雄さん(66)宅の水槽には、そうした電気の装置がない。エアポンプで酸素を送らなくても、タナゴやヨシノボリ、ギンブナ、ヒガイ、ドジョウが元気に泳いでいる。水も澄んでいる。どうして?

 理科の先生だった村上さんの説明では、水槽に入れた水草のネジレモやコカナダモ、クレソンが、光合成で二酸化炭素を吸って酸素を出すから。日光が差す窓辺に水槽を置くのがポイントという

 近所の池や川の水、土、砂を入れることも大切。混入したプランクトンは魚の餌に、バクテリアはふんを食べ水が濁らない。「自然界では魚に必要な酸素が、うまく作られています」と村上さん。電気がいらないわけだ

 あすは「電気記念日」。一八七八年に東京・虎ノ門の工部大学校講堂で初のアーク灯がともった。今日、電気の恩恵は計り知れないけれど、膨大な電気のごみが厄介になっている。火力発電で出る二酸化炭素は地球温暖化を引き起こしてしまう

 原子力発電からは放射性廃棄物。最終処分地の調査に余呉町が手をあげた時、反対に立ち上がったのが、電気不用の水槽をつくった村上さんだった。電気使い放題の私たち。熱帯魚のように見えないですか。

凡語 京都新聞 2009年3月24日
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by hachiyorenge | 2009-03-25 23:57 | 凡語
私たち一人一人も「幸せか」多くの人が追い詰められている・・・ 日報抄 八葉蓮華
 ことし三十歳で芥川賞を受賞した津村記久子さんは、新卒で入った印刷会社で上司に理不尽な仕打ちを受けたという。「十二月の窓辺」と題した小説には当時の体験が色濃く投影されているようだ

 「どうやって責任取んの!」「給料分働いたの?」「やめればいいのに」。仕事にミスが見つかり、主人公の女性会社員は係長から矢継ぎ早にののしられる。そして自分で自分を責める。でも、本当の原因は同僚の不手際だった

 ひどいなあと思う。半面、組織に潜む、いら立ちや焦りのようなものが係長を通して伝わる。津村さんは二〇〇〇年に大学を卒業した就職氷河期世代だ。当時は成果主義がもてはやされていた。〇一年には小泉内閣が成立し、「自己責任」が流行語のようになった

 競争に負けられない。だから、保身に一生懸命になる。主人公は周りを思いやるゆとりを失った時代の犠牲者にも見える。「改革」の最大の負の遺産はそんな風潮ではないか。社員を簡単に切り捨てる大企業の姿を見るにつけ、心配が膨らむ

 パナソニック(旧松下電器)創業者の松下幸之助は命の火が消えかかっている時にも、部下に「従業員は幸せか」と尋ねた。ノンフィクション作家佐野真一さんの「ドキュメント昭和が終わった日」(文芸春秋四月号)にこんな証言がある

 もちろん経営者には幸之助を見倣ってほしい。同時に私たち一人一人も「幸せか」と周囲に目を凝らしたい。不況で多くの人が追い詰められている。見て見ぬふりをしていては犠牲者を増やすばかりだ。

日報抄 新潟日報 2009年3月24日
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by hachiyorenge | 2009-03-24 23:56 | 日報抄
消費者庁設置法案がようやく審議入り、消費者の安全で安心な生活が待っている・・・ 大自在 八葉蓮華
 さあ、動き出すぞ―と思ったが、どうもそうすんなり行きそうもない。消費者庁設置法案がようやく審議入りしたが、成立までにひと悶[もん]着もふた悶着もありそうだというのだ

 ギョーザあり、ウナギあり、コメあり…。昨年1年間に発生した食品偽装事件は16件で、警察庁が統計を取り始めた2002年以降で最多を数えた。利殖商法に代表される資産形成事件の摘発は22件に上り、一昨年を10件上回った。こうした数字からも、拡大する一方の消費者被害の実態が浮かび上がる

 消費者をいかに守るか。その視点から生まれたのが消費者庁構想で、福田前内閣は最重要課題に掲げていた。ところが、麻生内閣に代わって状況は一変した。直面する経済危機対策に押され、消費者庁設置法案は提出されたものの、昨年9月以来、たなざらしになっていた

 半年を経て、満を持すかのようにスタートラインに立った。が、政府案と対案の民主党案との隔たりは大きく、修正協議の難航は避けられそうもない。消費者保護を担う消費者庁を内閣府の1組織に、というのが政府案なら、民主党は内閣から独立した「消費者権利院」設置を主張する

 互いに譲らず修正協議が長引けば、総選挙をめぐる政局にのみ込まれ、再びたなざらし状態になる恐れだって、十分ある。衆院本会議では「ぶつかって成立しないのが1番困る」との声も出た。となると、泣くのは消費者である

 産業振興優先から消費者の権利擁護への転換を図るための新組織。それが消費者庁であり、政府も民主党も設置の目的は一致している。ならば、着地点を探り合うことだ。その先に消費者の安全で安心な生活が待っている。

大自在 静岡新聞 2009年3月23日
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by hachiyorenge | 2009-03-23 23:55 | 大自在
古代の謎解き「造山古墳」発掘調査・・・ 滴一滴 八葉蓮華
 吉備路をゆく巨鯨。造山古墳(岡山市)にはそんなイメージがある。昨日、巨大な墳丘のすそで発掘調査の現地説明会が行われ、多くの歴史ファンが詰めかけた。

 調査は岡山大チームの手で今月から始まった。陵墓ではない発掘可能な古墳としては日本最大。周囲を巡る壕(ほり)の有無などの確認は、吉備地方だけでなくわが国の古代史に大きな影響を及ぼす。全国的な注目を集めるゆえんだ。

 タイミングを合わせるように、吉備を舞台にしたミステリーが出版された。西村京太郎著「吉備 古代の呪い」。おなじみの十津川警部が殺人事件を追って岡山に入り、造山古墳や吉備津神社、鬼ノ城などを探索する。

 彩りを添えるのは日本書紀に登場する吉備の反乱伝承だ。畿内の王・雄略に美ぼうの妻・稚媛(わかひめ)を奪われ、朝鮮半島で非業の死を遂げる吉備上道臣(かみつみちのおみ)田狭(たさ)。吉備の誇りをかけて立ち上がる稚媛と皇子。現代と古代の謎がからみながら話は進む。

 今回の造山古墳調査では、埴輪(はにわ)片多数が出土し、墳丘全長は想定より短い三百五十メートル前後の可能性が出てきたが、周壕(しゅうごう)の有無は確認できなかった。

 謎解きの続きは次回以降だが、手つかずだった「聖域」に調査のメスをいれた意味は大きい。地域と行政が一体となった遺跡の保護管理、活用への動きにもつなげたい。

滴一滴 山陽新聞 2009年3月22日
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by hachiyorenge | 2009-03-22 23:56 | 滴一滴