髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
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地域の交通 卓上四季 八葉蓮華
(6月19日)
「隣のクルマが小さく見えます」と、大きさを自慢する自動車の広告があった。もう四十年近く前になる。いまや小さい車の方が環境に優しく、魅力的にもみえる▼ガソリンが高騰して、低燃費の車に乗り換える人、車を手放す人が増えてきた。車には依存しすぎない方が、財布にも地球にも負担にならない。ガソリンを燃やし、排ガスを出す。好き放題に走らせられる時代ではなくなった▼だが代わりの公共交通機関がなければ、頼りは自家用車になる。北海道中央バスが札幌・白石などの九路線を廃止するという。一日四百八十便が走る。年間で一億五千万円の赤字だった。廃止は延べ一万人に影響する▼旧札幌市バスから受け継いだ路線が多い。企業だから、経営陣が損失をほったらかせば、株主代表訴訟で賠償させられかねない。札幌市も、赤字穴埋めを続けたら財政がもたない。もうからない路線は維持できぬ仕組みである。迷惑するのは住民だ▼人口の多い札幌市内でもこの調子だ。住民の少ない地域では、状況はもっと深刻になっている。代わりの足がないから、高齢者もハンドルを離せない▼道路造りを優先に税金が使われてきた。車社会がすみずみまで広がった。鉄路やバス路線がいくつも消え去った。公共交通機関は冷遇されすぎだ。環境の視点から地域の交通体系を組み立て直す、政策転換の時が来ているのではないか。

卓上四季(6月19日) 北海道新聞


八葉蓮華 hachiyorenge
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# by hachiyorenge | 2008-06-19 01:11 | 卓上四季