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髻中宝珠の八葉蓮華 {創価学会 仏壇}
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 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇

by hachiyorenge
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「星空浴」 見上げてごらん 夜の星を ・・・  河北春秋 八葉蓮華
「星空浴」 見上げてごらん 夜の星を ・・・  河北春秋 八葉蓮華

 国立天文台天文情報センター長の渡部潤一さん(48)=福島県会津若松市出身=が宇宙に興味を持ったのは小学6年のとき。それは、はた目には挫折体験だったが進路を告げる星使が舞い降りた▼ジャコビニ流星群の出現が話題を集めた1972年、渡部少年は級友と校庭で観測を決行した。が、流星は姿を見せずじまい。「天文学でも分からないことがあるんだ」。好奇心に火がついた

 宇宙の謎を平易な言葉で解説している。「教科書には当たり前のことしか書かれていない。でも、それだとその人の出る幕はないでしょ」。近著『ガリレオがひらいた宇宙のとびら』で謎解きを試みた▼今年は「世界天文年」。ガリレオが望遠鏡で天体を観測してから400年に当たる。完全な球体と考えられていた月は凹凸だらけ。太陽の表面には無数の黒点があった。真摯(しんし)な観測が常識を覆した

 ガリレオが晩年、失明したのは太陽を直接、望遠鏡でのぞいたため。宗教裁判では「異端」のレッテルを張られた。宇宙飛行士の時代になっても、時に探求は命懸けである▼渡部さんは「星空浴」を勧める。「見上げることで、自分の立ち位置が分かる」。広大無辺の宇宙に視線を転じれば思慮の偏りに気付き、生命の掛け替えのなさに思いが至るかもしれない。♪見上げてごらん 夜の星を

河北春秋 1月7日 河北新報

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by hachiyorenge | 2009-01-07 22:13 | 河北春秋