「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価仏壇
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2011年 01月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 メモ帳
八葉蓮華 創価学会リンク集 化城宝処 三車火宅 三草二木 長者窮子 衣裏珠 良医病子 髻中宝珠 八葉蓮華アンテナ 八葉蓮華ブックマーク 環境 Sustainable Development 国際相互理解 Interfaith 平和 Peace and Disarmament 教育 Education 文化 Culture 人道援助 Humanitarian Activities 人権 Human Rights 創価学会仏壇blog 創価学会仏壇shop 埼玉県創価学会仏壇 東京都創価学会仏壇 「髻中宝珠の譬え(頂珠の譬え)」(安楽行品第十四) 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge 創価学会仏壇 RSS その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
「ほんまもん」を味わう授業、伝統を伝えている・・・ 凡語 八葉蓮華
2009年 02月 07日
フランスの小学校には「味覚の授業」がある。たとえばロースト・ビーフ、季節のサラダ、パンを、肉の焼き具合やドレッシング、飲み物を変え、味わいの違いを学ぶ
「イザベル、あなたの感じたことを、言葉で表現できますか」と先生が聞く。においと香り、甘味、酸味、塩味、苦味、質感をノートに書いてみる。何も感じないのなら、「栄養はついても、心は貧しいままで終わります」。(ジャック・ピュイゼ著「子どもの味覚を育てる」紀伊国屋書店) 学校の授業は、その国の文化や社会の姿を表す。わが国では「学力」と「体力」が物を言うから、全国一斉テストで競争心をあおるのだろう。それにしてもだ、塾帰りにコンビニのおにぎりをほおばる中学生を見かけると、もっとうまい物を食べたら、と言いたくなる フランスの味覚授業は、ファストフードの浸透で子どもたちの食生活が乱れたことで始まり、一九九〇年代末には全土に広がった。実は京都市内の小学校でも、四年前から「ほんまもん」を味わう授業に取り組んでいる 日本料理アカデミーの高級料亭の料理人が腕を振るい、伝統を伝えている。ぜいたくに昆布とかつお節を使った出し汁のうま味を感じ取るなど、子どものころに覚えた味覚は一生忘れないものだ▼地域に根差した味覚の授業が広がればと期待する。全国一斉テストで計れないものこそ教育は大事にしてほしい。 凡語 京都新聞 2009年2月6日 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
by hachiyorenge
| 2009-02-07 23:02
| 凡語
|