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「農業」に支えられた地域経済や社会の仕組みは・・・ 日報抄 八葉蓮華
2009年 02月 12日
「名前を知らない人は少ない。でも、最後まで読み通した人はもっと少ない」と、かつていわれた本がある。マルクスの「資本論」だ。長大で難解な書物の代名詞だが、日本の農業に触れた部分があると知れば、少しは親しみがわくかもしれない
「商品と貨幣」について述べた編の一節だ。「押しつけられた対外貿易が、日本においても現物地代の貨幣地代への転化をもたらすならば、日本の模範的な農業もおしまいである」。うーんやはり難解だ 正確な意味は、よく理解できない。ただ、「現物」に支えられた地域経済や社会の仕組みは、経済のグローバル化やマネーゲームの前には、ひとたまりもないと言っているように感じる 初版は、諸外国の圧力で日本が開国を迫られた直後の一八六七年。それから百四十年余りがたって、私たちは行き過ぎた投機ブームのなれの果てを目にして、打ちのめされている。だから、そう読み取ってしまうのかもしれない 解雇の嵐の中で、農業を雇用の受け皿にしようとの声が高まっている。お互いの息遣いが感じ取れる地域で、人とのつながりを大切にしながら、自分の居場所を定めたい。それは不安におののく多くの人の心にある思いではないだろうか マルクスが注目したのは、都市の排せつ物も取り入れる、日本の地域循環型農業だった。今年、新潟市近郊に二十アールの水田を借りて、農作業に挑戦する若い友人からメールが届いた。「田植えは楽しい合コンにします」。古さを新しくよみがえらせる感覚が育ってほしい。 日報抄 新潟日報 2009年2月12日 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
by hachiyorenge
| 2009-02-12 23:00
| 日報抄
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