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シベリア抑留「望郷と海」どこでどんな最期を遂げたのか分からない・・・ 大自在 八葉蓮華
2009年 08月 03日
自分のシんだ地点を必ず地図に書きしるしてくれと地をかきむしるほど希求したという。幼児期を旧土肥町で過ごし、シベリア抑留体験を創作の原点とした詩人石原吉郎(1915~77年)は生き延びて帰国後、随想「望郷と海」で強制収容所の悲痛を思い起こしながら名前も場所もない抑留死の不条理を告発した
富士市中島に2003年、県内の抑留体験者らの建立した犠牲者慰霊碑がある。しかし、そもそも県内の何人がどこでどんな最期を遂げたのか、厚生労働省も静岡県も正確なところは分からない ハバロフスクに抑留中の兄を栄養失調のために亡くした静岡市清水区の上斗さん(75)にとって46年4月11日と思い込んでいた命日を、本当は1月30日と知ったのはつい今年の春先になってから。肝心の命日さえ不確かな資料に翻弄される遺族はたまらない モスクワのロシア国立軍事文書館で発見され、早ければ年内にも日本政府に提供されることが決まったという抑留日本人76万人の新資料は、凍土の下に遺したまま、いまだに遺骨の返還も受けていない遺族の期待に沿う内容だろうか どうして今ごろになってこんな大量の資料が出てくるのか、ロシア側の底意地の悪さを感じるが、せめて遺族の待ち焦がれる命日、埋葬地の確定につながる情報であってほしい。累々たるシを単なる数字にすり替えてはならない 石原は1人1人、「シ者の名が記憶されなければならない」と訴え、確かめられなかったというなら「痛恨をこめて、そのむねを、戦士の名称へ併記すべき」(随想「確認されないシのなかで」)と、ものいわぬシ者の思いを代弁した。ことしもまた鎮魂の夏がめぐってきた。 大自在 静岡新聞 2009年8月3日 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
by hachiyorenge
| 2009-08-03 23:56
| 大自在
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