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春は物思う季節「啓蟄」気温の変化が激しい日は、1枚多く重ね着・・・ 正平調 八葉蓮華
2010年 03月 06日
柔らかな日差しが降り注ぐ。街を歩きながら、「うらうらに照れる春日(はるひ)に…」という万葉集の歌を思い浮かべた。きのうはこの和歌のような、うららかな日和となった
3月になっても平年を上回る暖かい日が続く。肌寒い朝もあるが、日中はコートを手に持つことが多い。先ごろの雨も、春を潤す「菜種梅雨」だろう。季節はゆっくりと、だが確実に、移ろいゆく きょうは二十四節気の一つ、啓蟄(けいちつ)だ。冬ごもりの虫がはい出てくる日である。歳時記では、「虫」にはヘビやトカゲ、カエルなどの小動物も含まれる。生命のうごめきが野山に満ちる時期でもある だが、天気予報によれば、きょうは寒気が戻り、日中も冷え込むそうだ。低気圧の影響で、近畿地方は全般に雨模様になる。起きだした虫たちもブルッと身震いするかもしれない。気温の変化が激しい日は、1枚多く重ね着をするなど、人も体調に注意したい 今年は暖冬の影響で、県内のスキー場の多くが例年より早く営業を終えた。一方、桜の開花時期は最も早い予想で神戸が22日である。これも平年よりかなり早い。ツクシはとっくに顔を出している。この寒気を抜け出せば、春が一気にはじけるのか 冒頭の和歌はこう続く。「雲雀(ひばり)あがり心かなしもひとりし思へば」。ヒバリが飛ぶ春は明るい。それだけに孤独を感じると大伴家持は歌う。春は物思う季節でもある。心豊かなときを過ごせればいい。 正平調 神戸新聞 2010年3月6日 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
by hachiyorenge
| 2010-03-06 23:56
| 正平調
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