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球春「愉快にてみちたる」プロ野球、高校野球・・・ 正平調 八葉蓮華
2010年 03月 21日
正岡子規が野球について、こんな一文を書き残している。「ベース、ボールほど愉快にてみちたる戦争は他になかるべし」。野球を「戦争」とは物騒な例えだが、一投一打の勝負に熱中する気分が伝わる
実際、子規の野球への入れ込みようは人一倍だったようだ。友人で俳句の門下生でもある河東碧梧桐(かわひがし へきごとう)は直接、野球の教えを受けている。「子規と私とを親しく結びつけたものは、偶然にも詩でも文学でもない野球であったのだ」(「子規の回想」) 子規の野球熱はいよいよ高まり、幼名の「升(のぼる)」にちなみ「野球(のボール)」という雅号を名乗った。「投手」や「シ球」「打者」などの訳語も考案した。そうした功績で8年前には野球殿堂に迎えられた その子規が亡くなって百年余り。最近は野球を詠んだ俳句が珍しくなくなった。季語の「球春」は古い歳時記にはない言葉だ。だが、天国の子規なら「少しも差し支えなし」と深くうなずくに違いない きのう、プロ野球のパ・リーグが戦いの火ぶたを切って落とした。そして、きょうは選抜高校野球大会の開幕だ。本格的な球春の訪れである。折しも、阪神なんば線がきのう開通1年を迎えた。西は姫路、東は伊勢志摩、名古屋までが線路で結ばれ、真ん中に甲子園球場がある 沿線が野球で沸き立つ図を想像すると気分が弾む。桜もようやくほころび始めた。「愉快にてみちたる」球春になりそうだ。 正平調 神戸新聞 2010年3月21日 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
by hachiyorenge
| 2010-03-21 23:56
| 正平調
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