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ホタルの光を追いながら、自然を慈しむだけでなく、恐れ、備えることの大切さ・・・ 正平調 八葉蓮華
2010年 06月 27日
神戸市東灘区を流れる住吉川に今年もホタルが舞った。草むらを漂う、青白い光。手に取ろうとする子どもたちを大人がそっとたしなめる。そんな姿を目にする
都市部でホタルが生息する地域はそう多くはない。住吉川のホタルは、地元自治会などでつくる「住吉川清流の会」と広島県の自然保護団体が協力して、10年以上も幼虫の放流を続けた努力のたまものだ 川沿いの住民も、地道な取り組みでホタルがすみやすい水辺の環境を守ってきた。散歩がてらお年寄りが空き缶などを拾う。夏は川の中に入ってゴミを集める人もいる。「清流の会」の清掃活動は親子連れの参加が目立つ。地域の川を慈しむ。その思いが大人から次の世代へと受け継がれる 大雨の夜、川べりを歩いていると、ホタルがすむ川面を突然、黄色い光の点滅が切り裂いた。警報発令を知らせる回転灯である。2年前に灘区の都賀川で起きた増水事故を教訓に設置された 六甲山系の傾斜地から海に流れ込む神戸・阪神間の河川は、普段は穏やかでも、豪雨になれば牙をむく。72年前の7月に起きた阪神大水害では住吉川流域も泥の海となり、多くの命が奪われた 川沿いの住宅地には、山から流れ出た巨石が残る。惨状を記録した碑もある。梅雨はこれからが本番。自然を慈しむだけでなく、恐れ、備えることの大切さも子どもたちに伝えたい。ホタルの光を追いながら、そんなことを考えた。 正平調 神戸新聞 2010年6月27日 創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
by hachiyorenge
| 2010-06-27 23:56
| 正平調
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