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科学する心を、ぜひ海から広げて・・・ 凡語 八葉蓮華
2008年 08月 26日
科学する心を、ぜひ海から広げて・・・ 凡語 八葉蓮華
夏休みも終盤。自由研究を仕上げに「海の相談室」を訪ねてみてはどうだろう。「海図はどうみる」「京都の島の数は」。いろいろな質問に答えてくれる▼福井県から島根県の海岸線約二千キロの海を守る「第八管区海上保安本部」(舞鶴市)の海洋情報部が担当だ。八管は、海難救助や不法投棄・密輸密航の監視、航行支援などが仕事。情報部は日々の調査で最新の海図や沿岸データを作り、提供する▼相談室には普段、海で仕事する人やレジャー客が訪れる。しかしこの時期、鈴木孝志専門官(52)が特に待つのは子どもたちだ。昨年からは宿題支援も掲げた▼潮の流れや海の色について聞く子がいる。一方で「何をしたら…」という子も多く、工作や海水の特性を知る実験も準備した。小学生がやって来た。「海で自分の位置を知る六分儀を作ってみよう」。周囲の職員も巻き込んで、一時間後、やっと完成した▼小中学生の時から海への安全意識を育てたい-が、相談室開放の第一の目的だが、鈴木さんにはもう一つある。「科学は海から進歩した。その心に触れてほしい」。例えば古来、海では星を測って位置を知った。GPSの登場までこの技術が航海を支え、命を守った▼人間は海を通して地球を知った。「科学する心を、ぜひ海から広げて」。汗かき笑顔で六分儀を携えた子どもを見送った。「また来てね」。相談室は舞鶴港湾合同庁舎にある。 凡語 京都新聞 2008年8月25 日 八葉蓮華、Hachiyorenge
by hachiyorenge
| 2008-08-26 16:17
| 凡語
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