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「ちょっといい話」は体を弾ませる・・・ 春秋 八葉蓮華
2008年 10月 28日
「ちょっといい話」は体を弾ませる・・・ 春秋 八葉蓮華
「体育の日」だから、と今年のその日は距離を延ばしラジオを聴きながらウオーキングをした。声優の矢島正明さんが「きょうは、私、矢島が…」と語りかけてその番組は始まった▼身近な出来事をもとに書かれたものを朗読する番組らしかった。米国の大学に留学した1人娘が恋人を連れて帰国したときの、ある一家の話だった。父親は国際結婚と知らされて驚くが、歓迎の言葉を英語で覚えて待った▼玄関で言葉を失う。アフリカ系米国人だった。娘は夕食の間中、彼が働きながら大学を卒業して就職を決め、日本語も話せてとても優しい人よ、と紹介した。上の空の父親は早々に自室にこもった▼番組名は「こころのオルゴール」。福岡市人権啓発センターの提供で月-金曜の夕方5分間、RKBで聴ける。昔見た米映画「招かれざる客」が頭の中を駆け巡る父親に、彼をホテルに送って戻ってきた娘は言う▼「差別はいけないって教えてくれたのはお父さんじゃないの。あれはうそなの?」。事情を知っていたらしい妻も「彼は立派な青年よ。理屈じゃなくて実際に学ぶときが来たのよ」。中学校の社会科の教師である自分が恥ずかしくなり、数日後、娘に伝えたという。「もう一度、彼を連れておいで」▼聴いたあと足が少し軽くなったように感じた。体の健康も大事だが、こころの健康も大事にしたい、と思ったことだった。「ちょっといい話」は体を弾ませる。 春秋 西日本新聞 2008年10月28日 八葉蓮華、Hachiyorenge
by hachiyorenge
| 2008-10-28 21:36
| 春秋
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