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時を超えて読み継がれる「源氏物語」・・・ 凡語 八葉蓮華
2008年 11月 09日
日本文学研究家のドナルド・キーンさんは十八歳の時、ニューヨーク・タイムズスクエアの書店で英訳の源氏物語と出会った。第二次世界大戦の暗い時代。「生きていれば、世の中には美しいことがある」。そう思った▼村田機械会長の村田純一さんは、源氏物語千年紀委員会の会長に就任したのを機に、原文で全五十四帖を再読した。仕事に向かう車中や海外出張への機中で読んで八カ月がかり。「大和言葉の美しさにあらためて感激した」▼時を超えて読み継がれる名作は、豊かな物語性や言語表現で、人々に感動を与え続ける。日本が世界に誇るそんな源氏物語が、世に出て千年がたったのを記念した式典が一日、同委員会の主催で京都市内で開かれた▼十一月一日は源氏物語の作者である紫式部が、ちょうど千年前の日記に当代一の才人だった藤原公任(ふじわらのきんとう)から「あなかしこ。このわたりにわかむらさきやさぶらふ」と、声を掛けられたと書いている日だ▼記念式典では十一月一日を「古典の日」とする宣言文も読み上げられた。キーンさんらと一緒に式典に参加した作家の瀬戸内寂聴さんは「これほど面白い小説は、世界のどこをみてもない」と、古典の日を提唱した▼人間の英知の結晶であり、心を揺さぶり、同時に豊かにしてくれる古典文学。その代表作である源氏物語が、京都で生まれたことを誇りに、京都から古典の日の意義を情報発信したい。 凡語 京都新聞 2008年11月2日 八葉蓮華、Hachiyorenge
by hachiyorenge
| 2008-11-09 14:36
| 凡語
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